フレンチ・トン・ガメイ 2023
やや不安定ですので、当日飲み切りがいいかと。
国:France (フランス)
地域:Beaujolais (ボジョレー)
品種:Gamay (ガメイ)
タイプ:Red (赤)
栽培:オーガニック
SO2:無添加
度数:12%
インポータコメント
Frencheは(私の故郷)ケベックではキスをするという意味。
ガメイが大好きなので「ガメイにキスして」というワイン名にしました。
私のブドウと夫シリル・ヴュイヨのブドウのブレンドです。
私はダイレクト・プレス(ロゼ)を行い、彼はブドウを10日間マセレーションして、発酵後にブレンドしました。
プリムール(新酒)なので熟成はなくフレッシュです。
軽やかでさわやか。
生き生きとしてエレクトリック。
赤いベリーとハスカップの香り。
存在感はあるがまろやかなタンニン。
さまざまな前菜、鶏、豚などの白系の肉や魚にもよく合います。
⻘パパイヤのサラダと合わせてみましたが好評でした!
酸味が強いので熟成も可能ですが、若いうちに飲むほうがおすすめです。
■生産者
MAUDE ROCHETTE (モード・ロシェット)
本拠地:フランス・ボジョレー
モード・ロシェットは、カナダ・モントリオールの著名な飲食店でワイン・ディレクターを歴任したが、ワイン造りに関するありったけの知識を熱心に教えてくれたエメリー・ユーチュビーズとラファエル・ベイソンに突き動かされる形で、ボジョレーに移住することを決意した。
軽快でありながら緊張感のあるワインを愛する彼女の嗜好が、醸造スタイルを方向付けている。
大柄でタンニンのある酒質ではなく酸とフレッシュさを好むため、マセラシオンは短い。
常にナチュラルなスタイルを守り、亜硫酸塩や発酵助剤を使用せず、ブドウ果汁のみを原料とする。
彼女はボジョレー南部とボジョレー・ヴィラージュのエリアに2,5haのガメイの畑を所有しており、すべてヴァン・ド・フランス規格だ。
ブドウ畑での作業はほとんどつるはしや鍬による手作業で、トラクターは使わずに羊の助けを借りている。