オザンヌ 2019
国:France (フランス)
地域:Champagne (シャンパーニュ)
品種:Chardonnay (シャルドネ)
タイプ:Sparkling (スパークリング)
栽培:ビオロジック
度数:12.5%
インポータコメント
ドメーヌの選りすぐりの古木の区画のブドウのアッサンブラージュから生まれるキュヴェ。
2024 年 11 月入荷の最新ロットは 2019 年ベース。
2020 年 7 月 2 日ティラージュ。
2024 年 3 月 26 日デゴルジュ。
ドザージュ 1.6g/l。
瓶内二次発酵とマチュラシオン・シュール・リーの 期間は 44 ヶ月。
アルコール度数 12.5 度。
ガス圧は 6.2 気圧。
リザーブワインの比率は 20%。
総生産量 3,408 本。
キュヴェ名のオザンヌとは西暦 796 年以前のアヴィーズ村の呼称です。
■生産者
MICHEL FALLON (ミシェル・ファロン)
本拠地:フランス・シャンパーニュ
2000 年からアンセルム・セロスと共に働くセロスのドメーヌのチームリーダーが造るミクロ・シャンパーニュ。
ミシェル・ファロンは、2000 年の 6 月からアンセルム・セロスのドメーヌで働いています。
セロスが世界的な名声を獲得していく 2000 年代を通じて、セロスの栽培・醸造チームのリーダーとして、セロスのシャンパーニュ造りを影で支え続けてきました。
ファロンは、セロスでの仕事と並行して、2004 年に、自宅の隣の僅か 0.0324ha の区画(写真下)で栽培したブドウから、『Ozanne オザンヌ』と命名した僅か 300 本のシャンパーニュを、セロスのセラーで醸造し、自身のシャンパーニュ造りをスタートしました。
その後、オザンヌの生産量は少しずつ増えていますが、これまではイタリアでしか販売されていませんでした。
オザンヌの醸造に使われるブドウが栽培されているのは、アヴィーズの町の中心にあるミッシェル・ファロンの自宅の周辺 1.5 キロ圏内に位置する、厳選した 5 つの区画(トータル 0.3812 ヘクタール)です。
全てグラン・クリュの畑で、5 つのリュー・ディに分散しており、そのうちの 1 区画はファロンの自宅に隣接しています。
ブドウ木の樹齢は 4 つの区画が平均 60 年。
残りの一つは樹齢 98 年の超古木の区画です。
ドメーヌでは、厳選したブドウのみを使い、オザンヌの醸造に使わないブドウは、全て地元の組合に売却しています。