[5600] MOJO 2023 Nicolas Lebleu / モジョ 2023 ニコラ・ルブルー

7,000円(税込7,700円)

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モジョ 2023

  国:France (フランス)
 地域:Auvergne (オーヴェルニュ)
 品種:Gamay d'Auvergne (ガメイ・ドーヴェルニュ) 80%
    Pinot Noir (ピノ・ノワール) 20%
タイプ:Red (赤)
 SO2:無添加
 度数:13%

インポータコメント
元レグラッピーユのマニュエルの、石職人の仕事を共にしているニコラ。
今年の収穫はマニュエルとの仕事の兼ね合いで収穫予定が上手く立てられず、遅くの収穫に。
ゆえに例年に比べ、アルコール度数が13%と高めです。
度数を少しでも下げるため、全てエグラッペせずに全房も入れて仕込んだそう。
造り手を取り巻く環境も含めての自然派ワインであるならば、これが2023年の彼の味です。
もちろん、間違えなく素晴らしい仕上がりですのでお楽しみになさってください!
キュヴェ名は、アフロ・アメリカンのスラングで、本来は魔術的な儀式によって造られるお守りのこと。
前に読んだ本のなかで、シャーマンが大きな鍋に色々な材料を入れてMOJOを作る描写があって、その不思議さがワイン造りを連想させたため、名付けました。
野生のブラックベリーの香り、わずかに焙煎のニュアンス。
口当たりは軽やかで生き生きしており、綺麗な果実味。
余韻に黒オリーブの風味。
抜栓後も安定しており、翌日も楽しめます。
ブドウを手摘みで収穫し、自然酵母のみで発酵。
厳密な濾過や清澄も行わず、瓶詰め時に至るまで亜硫酸塩(酸化防止剤)も無添加で造られます。


■生産者
Nicolas Lebleu (ニコラ・ルブルー)
本拠地:フランス・オーヴェルニュ

2013年に、レグラッピーユのマニュエル・デュモラとキャトリーヌと出会ったニコラ。
当時病院で働いていた彼は、ブドウ畑で働くことに喜びを見いだし、畑仕事やカーヴ仕事を手伝いながらキャリアを積んでいきました。
2015年、シャトーゲのポンピニャ(Pompignat)に初の区画(1,000平方メートル)を借りた彼は、マニュエル達の助けを借りて、友人たちと楽しむための最初のヴィンテージを造りました。
数年かけて栽培放棄地だった畑を借りては、整える作業を続けていき、2019年にオフィシャルにワイン造りを開始、造り手としてのキャリアをスタートさせました。
約1ヘクタールからブドウ畑を借りた彼は、石職人であるマニュエルの仕事を手伝いながら、兼業でワイン造りをしています。
ブドウ畑は齢60年、古木のガメイ・ドーヴェルニュ。新たに取得もして2ヘクタールとなりました。
何しろ携帯電話も持たないニコラ、地球に敬意を払いながら人為的な規模でのブドウ栽培の仕事をこよなく好んでおり、大地と触れ合って仕事ができること、一人で仕事をすることが好きだと言います。
醸造も非常にシンプルで、彼の畑仕事から生まれるワインは、オーレリアン・ルフォーも好きだと言うほどのセンスの持ち主。
オーヴェルニュでも数えるほどのレストランでしか流通せず、パリでもほとんど出回らないニコラのワイン、まずはぜひ味わってみてください。

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