スーリ・グリーズ 2021
国:Germany (ドイツ)
地域:Baden (バーデン)
品種:Grauburgunder (グラウブルグンダー)(ピノ・グリ)
Riesling (リースリング)
タイプ:Orange (オレンジ)
栽培:ビオロジック(転換中)
度数:12%
生産者コメント
Souris Grise (灰色のネズミ) は、自然に濁った白ワインです。
開封前にまず振ってください。
最初はわずかにスパイシーな香りがあり、 次に白くてジューシーな核果果実が続き、木の香りが軽く強調されています。
口に含むと素晴らしいミネラル感があり、非常にフレッシュです。
フレッシュさが口全体に広がり、上質でジューシーな白い果実と程よい塩味が特徴です。
驚くほど刺激され飲み進みます。
Souris Grise (グレー マウス) は、自然に濁った白ワインです。
■生産者
Weingut Gebruder Mathis (ヴァイングート ゲブリューダー・マティス)
本拠地:ドイツ・バーデン
ドイツ南端バーデン、トゥーニベルク(Tuniberg)でのブドウ栽培の歴史は2世代前に遡ります。
代々受け継がれた石灰岩採掘所の埋蔵地をブドウ畑に開墾するという決断から始まりました。
ベルンハルト、フランツ、ポールのマティス兄弟はフランス産のバリック樽でワインを熟成させることを始めました。
彼らはこの地における木樽熟成のパイオニアでもあったのです。
こうして1970年代、ヴァイングート・カルクベーデレ(Kalkbodele)として設立されました。
2020年、母であるソニア・マティス・スティッヒから息子であるセヴェリン・スティッヒとパートナーであるサベス・セドラチェックがヴァイングートと一族の歴史を引き継ぎました。
彼らは家名であるマティスの名を重視し、自然本来の栽培に回帰しています。