デュ・ブー・デ・ドワ 2024
国:France (フランス)
地域:Rhone (ローヌ)
品種:Pinot noir (ピノ・ノワール)
タイプ:Red (赤)
栽培:ビオディナミ
度数:11.5%
インポータコメント
粘土質土壌で樹齢約20年。
全房で7日間マセラシオン。
コンクリートタンクで9ヶ月間の発酵と熟成。
仄かにオレンジがかった中程度の赤色。
ドライ苺やフランボワーズ、ザクロといった赤い果実に、生花やドライフラワーを想わせる赤い花、ドライハーブ、お香、ティーツリーなどのニュアンス、さらに軽いスモーキーさが重なり、落ち着きのある佇まいが窺えます。
繊細なライトタッチで、少し湿度を感じるしっとりとしたテクスチャーで沁み渡ります。
愛らしいピュアな果汁を想わせる飲み心地と、緻密で充実感のある赤い果実の甘酸っぱい風味が調和する中に、お香やスモーキーな印象などが折り重なり奥行きや複雑性を与えます。
旨味が豊かに絡み合いながら口中を覆うように膨らみ、トーンを抑えた上品な余韻が長く続きます。
■生産者
Les Vigneaux (レ・ヴィニョー)
本拠地:フランス・ローヌ
アルデッシュの南 Valvignere ヴァルヴィニェール村で三世代続くワインの造り手。
現在は、クリストフとエレーヌの2人がワインを造っています。
2001年からビオロジック、2009年からビオディナミに移行して、土地の力を最大限に生かしています。
畑を案内してくれるときに鍬をもってきて土を掘り起こし、土の違いが葡萄の違いに、そしてワインの違いになることを熱心に教えてくれます。
ここ数年、ジェラルド・ウストリック(ル・マゼル)やジル・アゾーニなどが中心となって他の造り手を感化し、ヴァルヴィニエール周辺では沢山の若手が自然派ワインを造り始めています。
そんな激戦区でありながら、ヴィニョーはとても注目されています。
彼らを一躍有名にしたのはピノノワール。
南のピノノワールと聞くと大味を想像しがちですが、その果実味のフレッシュさ、繊細さに皆が驚きフランスで一気に評価を高めました。
その他の品種のワインもとても高いレベルで安定しています。
自然派ワインのファンはもちろん、そうでない方も誰もが安心して楽しめる貴重なワインの造り手です。