ピーピング・トム 2013
国:South Africa (南アフリカ)
地域:Swartland (スワートランド)
品種:Chenin Blanc (シュナン・ブラン)
Chardonnay (シャルドネ)
Clairette (クレレット)
タイプ:White (白)
栽培:オーガニック
度数:12%
インポータコメント
一切の灌漑はしない乾燥した畑でオーガニック栽培された葡萄を使用しています。
シュナンブランは樹齢45年と50年で硬い花崗岩の石がみられる大きな窪地に広がっています。
シャルドネは、1984年に植えられたもの。
クレレットブランシュは樹齢15年です。
栽培は特に手をかけることなく、各畑は自然まかせ。
ニューマティック(空気式)のバックプレスを採用し、除梗破砕せず全房で回転をかけることなく圧搾。
搾汁は直接300〜600Lのフランス産の樽に移され、発酵、12か月間シュールリー。
後にブレンドし9500Lのコンクリートタンクで5か月間シュールリーさせました。
清澄せず、フィルターもかけずに瓶詰。
■生産者
Lammershoek (ラムズフック)
本拠地:南アフリカ・スワートランド
作り手:クレイグ・ホーキンス / ヤルゲン・ガウズ
南アフリカにおけるナチュラルワインのパイオニア的存在のワイナリー。
南仏で修業したワインメーカーのクレイグ・ホーキンス、アシスタントのヤルゲン・ガウズの2人により、一躍世界からも注目されるワイナリーとなりました。
2015年にオーナーがラムズフック売却をきっかけにクレイグ・ホーキンスが独立、ヤルゲン・ガウズは別のワイナリーで自分のブランドも立ち上げています。
名前の由来は、この地でラマーヴァンガと呼ばれるカザノワシ(体長70–80cmの大型猛禽)を恐れて、雌羊と子がワイナリーを囲む森に身寄せたことに由来し、羊が身を寄せ合う秘密の場所と名付けられました。