テル・ケル 2019
国:France (フランス)
地域:Languedoc (ラングドック)
品種:Cinsault (サンソー)
タイプ:Red (赤)
度数:12.5%
インポータコメント
南フランスワインのイメージにない、軽くてフルーティーで飲みやすい赤。
フランス南部の伝統的な品種の1つであるサンソーは、大きくてジューシーなブドウで、ラン
グドックではロゼを作るために使用されてきました。
タンニンの少ない軽いジュースのイメージがあり、エリザベスのように赤ワインとして使用す
ると本当に面白いです。
このワインは本当に素晴らしく手を加えるなど必要がなく、冬季に自分で育ちました。
そのままでもシンプルに美味しいと思ったので、エリザベスは他のブドウとブレンドしませんでした。
そのため、その名前を「Tel Quel(テル・ケル)」(フランス語で「そのまま」の意味)にしました。
■生産者
Les Clos d’Elis (レ・クロ・デリス)
本拠地:フランス・ラングドック
エリザベスはラングドック地方で生まれ、ワイン醸造学校卒業後にワイン商で働くことからキャリアをスタートさせました。
しかし時間が経つにつれ、自分のブドウ畑で自分のワインを作りたいと強く思うようになりました。
そして2012年にサンソーとグルナッシュブランの小さなブドウ畑を手に入れることができ、夢の第一歩を踏み出すことになります。
最初は友人の酒蔵を借りて醸造していましたが、2018年にはジニャックにある美しい南フランスの伝統的な建物、「ボアソナードのマス」に引っ越すことができました。