ペシュ・ドゥ・ロジエス 2019
国:France (フランス)
地域:Languedoc (ラングドック)
品種:Grenache Noir (グルナッシュ・ノワール) 70%
Syrah (シラー) 30%
タイプ:Pink (ロゼ)
栽培:ビオディナミ
認証:AB、ユーロリーフ
度数:13%
インポータコメント
地元の方言であるオック語で、「ペシュ・ドゥ・ロジエス」は、コルビエールテロワールの丘である「ロジエスの丘」を意味します。
シラーとグルナッシュは直接プレスして醸造されます。
キュヴェの4⁄5はステンレス鋼のタンクで、1⁄5は樽で寝かせます。
バランスの取れたフレッシュなロゼで、柑橘系の果物、イチゴ、ザクロのノート。
■生産者
Balansa (バランサ)
本拠地:フランス・ラングドック
彼らの14haの古いブドウの木は、ラングドック・ルシヨンのオード県にあるオート・コルビエール・テロワールの崖の上にあります。
このテロワールは、ガリーグとオークと松に囲まれた、標高140〜280mの片岩土壌が特徴です。
気候は地中海性気候で、乾燥していて暑く、太陽と風をたくさん浴びてブドウは育ちます。
また、この気候はワインに多くの特徴的な個性を与えます。
彼らは自然環境とテロワールに深く関心を持っており、以前は有機農業で事業を行っていましたが、2019年以降はビオディナミ農法に移行しています。
「バランサ」という名前は、酒蔵の場所に由来しています。
また、地元の方言であるオック語で「バランサ」は「平衡」を意味します。
畑のブドウは木枠を使って手作業で収穫されます。
その後、ブドウは作る予定のワインの種類に応じて4°Cから7°Cの冷蔵室に1〜2日間保管されます。
彼らは空圧式のしぼり機を使用してワインをプレスします。
発酵は天然酵母のみで行われます。
ワインはろ過されておらず、精製もされていません。