[4960] RIESLING GRAND CRU KIRCHBERG de Barr 2020 DOMAINE GOEPP リースリング・グラン・クリュ 2020 ドメーヌ・ギュップ

6,200円(税込6,820円)

リースリング・グラン・クリュ キルシュベルグ・ド・バール 2020

  国:France(フランス)
 地域:Alsace (アルザス)
 品種:Riesling (リースリング)
タイプ:White (白)
 栽培:ビオロジック
 度数:13%

インポータコメント
「リースリング」に求める要素がこれでもか、と詰まっている!
ザ・クラシックリースリング。
グランクリュの畑から生まれた偉大なキュベ。

キルシュベルグ・ド・バールはワインに力強い骨格と、ずば抜けた爽やかさ、
10−20年の長期熟成にも耐えうるポテンシャルを与えるテロワール。
蜜リンゴのような熟した果実味、優しい蜂蜜のようなコク、レモンコンフィの甘酸っぱさとほろ苦さ。そして何より火打石を感じる、段違いなミネラル感。
樹齢40年、ジュラ紀の石灰質土壌、南東向き、標高250mの畑という条件の、キルシュベルグ・ド・バールで育つリースリングだからこその味わい。
オーク製の大樽で18ヶ月間の熟成。
飲み口は軽快だが、しっかりと長期熟成のポテンシャルを感じさせる、驚異的に凝縮した密度あるワイン。
バターをたっぷり使った料理(グラタン、ムニエル)はもちろん、天ぷら、寿司、塩の焼き鳥など和食とも合わせたい。
グランヴァンでありながら、食事も次から次へと食べたくなるような飲み心地の良さ!


■生産者
DOMAINE GOEPP (ドメーヌ・ギュップ)
本拠地:フランス・アルザス

1960年に現当主である双子、クレマンとシルヴァンの祖父とその弟が設立。
そのあとを継いだ、双子の兄弟の父が2019年突如他界。
悲しんでばかりもいられない…!と、2019年にのうちに1996年生まれの若い二人がドメーヌを受け継ぐ事に。
その時クレマンは庭師、シルヴァンはアルザスの別のドメーヌで働いていた。

彼らが継ぐまでは有機栽培をしていない畑だったものの、除草はされていないちょっと不思議な畑…。
しかし、二人は生物多様性の大切さ、そして自然と調和しながら働く重要さを感じ、ビオロジック栽培に大きく舵を切った!

11ha40区画の畑はまるで宝石…
ドメーヌが位置するハイリゲンシュタインは、アルザスのピエモンテとも言われ、半大陸性気候で厳しい冬と、とても暑い夏。
ヴォージュ山が壁となり、悪天候や雨から守ってくれます。
(実際雹被害などは他の産地と比べて極端に少ないと言われています。)

11ha所有する畑は石灰質土壌がメインでBernardswiller村に4Ha、Heiligenstein村に3Ha、Barr村に4Ha。区画に分けていくと実に40もの区画になる!

グラン・クリュもあり、Barr村のキルシュベルグ・ド・バールの畑は樹齢40年、最高標高500m、面積は0.77Haと極少ながら素晴らしいワインを生み出しています!

Mont Ste Odile (Barr村):
Grand Cru Kirchberg de Barr
面積0.77Ha、樹齢40年。
標高250mから500m。森につながる区画。

Haffenberg (Bernardswiller村):Mont Ste Odile山のふもとにある区画
面積0.18Ha、粘土石灰質。
樹齢35年〜60年。貯水池に隣接している区画。

Heiligenstein:
このリュー・ディに、合計3つの区画
面積は0.15Ha、0.07Ha、0.12Ha。
粘土石灰質。
樹齢25年〜60年。

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