E.T. 2021
国:Spain (スペイン)
地域:Cataluna (カタルーニャ)
品種:Merlot (メルロー)
Parellada (パレリャーダ)
Trepat (トレパット)
Bobal (ボバル)
Macabeo (マカベオ)
タイプ:Red (赤)
SO2:無添加
度数:10%
インポータコメント
2017年マッシモのカーヴを借りて造った初ワイン。
ピンク・グレープフルーツの果肉がプチプチと弾け、果皮のほろ苦さが余韻に広がっていく!
黒ぶどう、白ぶどうも混醸造で自由に造るエミリー。
涼しげな酸のフレッシュさと実の奥行のどちらも表現、彼女の代名詞となるz作!
栽培・醸造:
ショートマセラシオン、マセラシオン・カルボニック、ダイレクトプレスなど様々な醸造を組み合わせる。
醸し期間は7日間、グラスファイバータンクで発酵、そのまま8ヶ月熟成。
SO2無添加。
■生産者
EMILIE MUTOMBO (エミリー・ムトンボ)
本拠地:スペイン・カタルーニャ
コンゴ共和国出身の家族とベルギーで生まれ育ったエミリー・ムトンボは、パルティーダ・クレウス、マッシモとアントネッラのドメーヌのすぐ近くでワインを造り始めた期待溢れるフレッシュな女性生産者!
ブリュッセルの町でイベント系の仕事に就きながらも、エミリーは以前からワインの魅力に惹かれていました。
家庭は一切ワインとは関係の無い中、彼女は人生の転向を決意し、ワイン学を学びます。
その後、南アフリカでトラディショナルな醸造方法を生かしたトップクラスのドメーヌで研修を終え、南フランスの『ドメーヌ・ル・シェヌ・ブルー』で収穫を2カ月間体験。
2017年の頭に行われた『Le Salon des Vins Anonymes』でパルティーダのマッシモと運命的な出会いが!
二人のワインに対する考え、思い、情熱が正に一致!
スペインは学生の頃留学で何回も訪れていたので、馴染みもあり大好きな国でもあったので、あまり迷いもせず即断即決!
数か月後の5月に彼女はもうカタルーニャ州に引っ越し、マッシモとアントネラの元でワイン造りを学び始めました。
パルティーダで3年間経験を積み、2017年にはマッシモの醸造室の一部を借りて、ファースト・キュベ『E.T.』をリリース。
2020年、自分の家の地下室を改造し、本格的に自分のカーブとして使用。
パルティーダで共に働いていたパオロ氏も関わり、二人のワインの今後の変化が楽しみ!