ヴェルトリンスケ・ゼレネ 2021/2022
国:Czech (チェコ)
地域:Moravia (モラヴィア)
品種:Gruner Veltliner (グリューナー・ヴェルトリーナー)
タイプ:White (白)
度数:12%
インポータコメント
グリューナーヴェルトリーナーの2つのヴィンテージによるブレンドによる「ヴェルトリンスケ・ゼレネ 2021/2022」も抜栓後は清涼感のある味わいから時間と共に濃縮さと複雑性をもった味わいに変化します。
(こちらも5日目くらいがおすすめ)
キンカン、コリアンダー、ターメリックの香り。
トーンの低い果実感にややエッジの効いたスパイス風味が特徴的。
酸は高く全体を引き締め、みずみずしさと柑橘の蜜のようなアフターで個性的ながらもスルスルと進みます。
■生産者
Martin Vajcner (マルティン・ヴァイチュネル)
本拠地:チェコ・モラヴィア
作り手:マルティン・ヴァイチュネル
ぶどう栽培に長い伝統を持つ家系に生まれたマルティン。
スロバキアからチェコのモラヴィアに移り住んだ祖父がワイン造りをし始めたことからマルティンのワイン人生が始まる。
小さな頃から祖父のワインに対する香りなどの英才教育をうけ、育ったマルティンは、ワイン生産者になるべく、チェコ唯一のワイン高校に進み、ソムリエの技術を学ぶためにホスピタリティマネジメント大学を卒業。
卒業後、中央検査試験農業研究所(ビオ認証機関)に勤務し、ワイン部門で新品種や外国品種の栽培試験を行い、ワイ ンの優劣を検出することなどに従事。
2015年にツアーとワインテイスティングを提供する会社を友人とを設立。
ワインの生産も始めたのをきっかけに、テロワールを最大限に表現したワインを造りたいと考え、2018年の終わりごろ、会社を辞め、自身のワイナリーを設立。
ワイン造りに時間を掛け、自分のぶどうを栽培することを夢見て2019年 にやっと最初のワインをリリースする。