ミーニョ ソウ・ティント 2021
国:Portugal (ポルトガル)
地域:Lisboa (リスボア)
品種:Alvarelhao (アルヴァレリャォン) 90%
Others (その他)
タイプ:Red (赤)
度数:12%
インポータコメント
約60%除梗した後、タンクで醗酵、フレンチオーク古樽で11ヵ月間熟成。
ブドウ畑はミーニョ川の渓谷にある。
かつてこの地域で多く栽培されていた土着品種の復活を目指して造られたワイン。
野生のベリー、スパイス、芳香のあるハーブの香りを伴う、フレッシュでエレガントな香り。
口の中は非常にフレッシュで、非常に柔らかいタンニン、生き生きとした酸味、そしてフルーツとスパイスの香りを伴う長い余韻の優れた構造を持っています。
■生産者
Mira do O (ミラ・ド・オー)
本拠地:ポルトガル・リスボア
農学者で醸造家のヌーノ・ミラ・ド・オーは、自然とのつながりを通じてワインに土地の声を語らせる技術に優れている。
アレンテージョ出身のヌーノは、2001年からポルトガル各地でブドウ栽培と醸造の研究に従事してきた。
バイラーダで『ヴェー・プロ(V Puro)』プロジェクトを立ち上げた後、ダォンで『ドゥルイダ(Druida)』シリーズの栽培・醸造を開始、さらにその後にブセラスで白ワインの醸造を始めた。
2018年には、弁護士から醸造家に転身したジョアナ・サンティアゴと『ソウ(SOU Quinta de Santigo & Mira do O)』を立ち上げた。
ヌーノは、醸造哲学と新しい道を探求する意欲、失われかけていた伝統を復活させようという志を共有する友人達と、これらのプロジェクトに取り組んでいる。
品質、テロワール、エレガンス、新鮮さ、味わう楽しみ、長期熟成能力。
これらはヌーノ達にとって非常に大切な、ワインを探求する際の基準となっている言葉であり、3つのプロジェクトを結びつけるものである。