[3120] LA TENDRESSE 2023 MARIE ROCHER / ラ・タンドレス 2023 マリー・ロシェ

3,900円(税込4,290円)

ラ・タンドレス 2023

  国:France (フランス)
 地域:Loire (ロワール)
 品種:Pinot noir (ピノ・ノワール) 70%
    Pineau d'Aunis (ピノ・ドニス) 30%
タイプ:Red (赤)
 SO2:瓶詰め前に限り必要最小限のみ添加
 度数:12%

インポータコメント
2023 ヴィンテージはトゥ−レーヌのビオの造り手ヴァンサン・ルクレールからの買いブドウで醸造。
収穫はピノ・ノワールが 9/8 とピノー・ドニスが 9/15。
総生産量 4,570 本。アルコール度数は 12度。
2024 年 7 月時点の SO2 トータルは 17mg/l。

〜マリー・ロッシュ自身によるコメント〜
『このキュヴェもシャンソンのタイトルにちなんで命名しました。
LA TENDRESSE ラ・タンドレスという曲は、もう亡くなってしまいましたが、1960 年代に活躍した Bourvil ブルヴィルが歌っていました。
その後も多くの歌手によってリメイクされました。
私はこの曲が大好きです。
LA TENDRESSEラ・タンドレスとはフランス語で「優しさ、愛情」という意味です。
この曲の中では、「人間はお金や名誉がなくても生きているが、優しさがないと生きてはいけない。」と歌われます。
この曲は、LES PASSANTES レ・パサントの曲と同じように、人間関係の重要性、他者との絆の重要性、人として必要な他者への感情、つまり優しさを呼び起こしてくれるのです。』


■生産者
MARIE ROCHER (マリー・ロシェ)
本拠地:フランス・ロワール

マリー・ロシェは、クロ・ロッシュ・ブランシュの醸造所を借りて、2018年にナチュラルワインのミクロネゴスを立ち上げました。
彼女は高校卒業後、マルセル・ラピエールで5年間ブドウ収穫を経験。
その後は別の分野で働いていましたが、ナチュラルワイン造りに惹かれロワールに移住。
レ・カプリアード、エルヴェ・ヴイルマード、ミカエル・ブージュ、ブリュノ・アリオンでの研鑽を経て、ミクロネゴスを立ち上げました。
ワインをアール・ド・ラ・ターブル(食卓の芸術)と考えるマリーのワインは、味わいだけでなくプレゼンテーションもポエジー(詩情)に溢れています。
このため初VTからパリや欧米で大ブレイク。
今回1年待ってやっと日本への割り当てを確保することができました。

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