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ブルゴーニュ・アリゴテ 2015

  国:France (フランス)
 地域:Bourgogne (ブルゴーニュ)
 品種:Aligoté (アリゴテ)
タイプ:White (白)
 栽培:ビオディナミ
 醸造:樽発酵
 SO2:瓶詰め時10mg/Lほど
 度数:13%


■生産者
Maison Nicolas Morin (メゾン・ニコラ・モラン)
本拠地:フランス・ブルゴーニュ
作り手:ニコラ・モラン

ブルゴーニュの若き革命児ニコラ・モラン氏、36才。
父もブドウ栽培者ではなかった彼は、最初トノリエ(樽職人)の道を歩き出します。
しかし次第にワイン造りに魅了されるようになり、ボーヌの醸造学校で学びなおします。
その後、フランス国内を始め、オーストラリア、南アフリカ、など、多くの生産地で修行を続け、2014年
からようやくブルゴーニュでワインを作り始めました。
自社畑を持たない彼は、基本的に同じ世代の友人のビオの畑のブドウしか買いません。
それも頻繁にミーティングをし、自分の納得が行く栽培をしてもらいます。
畑は軽めのトラクターで雑草を刈り、トラクターが入れない斜面は馬を使うときもあります。
堆肥は動物性のものを状況に応じて少し。
基本的にはビオデナミ農法で、500番や501番を撒いています。
ブドウの収穫はとても気を使います。カセットは浅く、2段しかブドウを重ねません。
ブドウが破れて発酵などが始まるのを防ぐためです。
選果は小さなテーブルで十人がかりで丁寧に行います。
絶対に腐敗果を入れないためです。
セラーはとても清潔で、チリひとつ落ちていない感じです。
醸造において、ポンプは一切使いません。
できる限り重力を利用、どうしてもの場合は炭酸ガスを使うこともあります。
バクテリアの発生を防ぐため、樽内を何度もアルコールで拭きます。
発酵は古い伝統的大樽発酵と、内部にステンレスジャケットを内臓したベトン槽(コンクリート)を併用しています。
上部が下部より少し小さくなっているタイプで、この方がよりいい気がするそうです。
除梗は場合によってはフルーティさを出してくれるので、やる場合もあるそうです。
アルコール発酵は14日間、搾る段階で窒素を少し使用、何度も試飲して搾るタイミングを見るそうです。
熟成は基本バリックで、ベトン槽を使うキュヴェもあります。
亜硫酸は醸造過程では一切使わず、瓶詰時に赤は10mg/L、白は20mg/L程。
ブルゴーニュでは異端児と見られている彼のワインは、長い間待ちわびていたブルゴーニュのナチュール!
ヴォラティルアシドやブレタノマイセスをまったく感じさせない、素直でクリーンな果実味、ブルゴーニュらしい畑の違いも明確に表現し、畑の偉大さも感じ取ることができます。

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