ラム・レッド 2014
国:South Africa (南アフリカ)
地域:Swartland (スワートランド)
品種:Shiraz (シラーズ) 56%
Grenache (グルナッシュ) 18%
Carignan (カリニャン) 15%
Mourvedre (ムールヴェードル) 11%
タイプ:Red (赤)
栽培:オーガニック
度数:11%
インポータコメント
シラーズの樹齢は19年。ほかは、樹齢16年です。
非常に乾燥した畑でオーガニック栽培され、硬い花崗岩の石がみられる大きな窪地に広がる4区画のシラーズを一緒に発酵させたのち、カリニャンとグルナッシュをブレンド。
各畑はテロワールを表現すべく、全てが自然にまかせたオーガニック・バイオダイナミック理論を採用しています。
■生産者
Lammershoek (ラムズフック)
本拠地:南アフリカ・スワートランド
作り手:クレイグ・ホーキンス / ヤルゲン・ガウズ
南アフリカにおけるナチュラルワインのパイオニア的存在のワイナリー。
南仏で修業したワインメーカーのクレイグ・ホーキンス、アシスタントのヤルゲン・ガウズの2人により、一躍世界からも注目されるワイナリーとなりました。
2015年にオーナーがラムズフック売却をきっかけにクレイグ・ホーキンスが独立、ヤルゲン・ガウズは別のワイナリーで自分のブランドも立ち上げています。
名前の由来は、この地でラマーヴァンガと呼ばれるカザノワシ(体長70、80cmの大型猛禽)を恐れて、雌羊と子がワイナリーを囲む森に身寄せたことに由来し、羊が身を寄せ合う秘密の場所と名付けられました。