ボージョレ プリムール 2016
国:France(フランス)
地域:Beaujolais (ボジョレー)
品種:Gamay (ガメイ)
タイプ:Red (赤)
土壌:泥土、粘土石灰、花崗岩
栽培:ビオトープ
醸造:80%は除梗せず、20%は除梗。セメントタンクでマセラシオンセミカルボニック後、10日発酵。ゆっくりプレスし1 ~ 2回やさしくルモンタージュ・軽く濾過・軽く清澄。
SO2:無添加
度数:12.5%
インポータコメント
花崗岩土壌に植わるガメイをブルゴーニュのピノ・ノワールのように仕上げたいとの想いで、20%を除梗しセメントタンクでマセラシオンセミカルボニック後、ゆっくりプレスし1~ 2回やさしくルモンタージュ、SO2無添加で瓶詰めしました。
ガーネット色の外観からベリーや赤果実の香りが拡がります。
滑らかなテクスチャーに柔らかな酸が溶け込んだ果実がスルスルとアフターへと流れます。
■生産者
Chateau de Bel Avenir (シャトー・ド・ベル・アヴニール)
本拠地:フランス・ボジョレー
2015年、PURのシリルとフロリアンがネゴシアン部門に加え新たに畑付シャトーを取得。
このシャトーの畑は以前にジュールショヴェが所有していたもので二人の満足度は計り知れません。
マコンの南西La Chapelle-de-Guinchay(ラ・シャぺル=ド=ギンシェ)村に位置し、塀で囲まれた敷地内に新しいカーヴと邸宅、倉庫があり、隣接する畑は12ヘクタールと広大です。
2015年の収穫から新しいカーヴで全て醸造をおこなっていて、清潔な近代的な醸造施設はステンレスタンク、セメントタンク共に温度管理が可能、またアンフォラでの醸造も始めています。
ネゴシアンで極めてきた醸造テクニックにさらに磨きをかけ、自分たちで育てたブドウに新たな前向き な気持ちを注ぎ込み醸造しています。