パーク・ワイン ホワイト 2018
国:Australia (オーストラリア)
地域:South Australia (サウスオーストラリア)
品種:Gewurztraminer (ゲヴュルツトラミネール) 70%
Sauvignon blanc (ソーヴィニヨン・ブラン) 30%
タイプ:Orange (オレンジ)
栽培:サステーナブル
醸造:天然酵母のみ使用。果皮ごと14日かけて醗酵。MLFは無し。フレンチ・オークで3.5ヶ月熟成。
度数:11.5%
その他:500ml
インポータコメント
赤ワインの製法で醸されたオレンジワイン。
マスカット系のアロマ。
生姜、ローズウォーターを想わせるフレーバーを持ち、グレープフルーツやビターなレモンなど新鮮な果実味を持ちます。
■生産者
Vinteloper (ヴィンテロパー)
本拠地:オーストラリア・サウスオーストラリア
作り手:デイヴィッド・ボウリー
醸造家で創設者のデイヴィッド・ボウリー氏が南オーストラリア州のスーパーゾーンに位置する銘醸地アデレード・ヒルズのノートンサミットにブドウ畑を購入し2008年に設立。
ラベルは彼の妻シャロンが手掛ける二人三脚のワイナリーです。
クリエイティブなワインが多く生まれ、エネルギーに溢れるこの地域は、高品質なリンゴやオリーヴ、チェリー、そしてワインなどが生産されています。
25年前に植樹された自社畑では認定は取っていませんが、オーガニック農法でブドウを栽培しています。
冷涼な気候を持ち、理想的な土壌環境を有することから、このアデレード・ヒルズは南オーストラリア州の中でも随一のワイン産地として広く知られています。
自社畑の他にも、同じく南オーストラリア州のスーパーゾーンに位置するラングホーン・クリークとクレア・ヴァレーに契約畑があり、単一畑の区画で同じく自然農法を用いブドウを栽培しています。
ここでは同じ栽培農家と長年一緒にブドウを栽培に組んでいます。
全てはブドウ畑から、という哲学を持ち、細心の注意を払って栽培に取り組み、全て手作業で収穫。
醸造面でも可能な限り人間の手を介入しない造りを徹底しています。
ヴィンテロパーのワインはその評価も高く、少量生産であることから入手困難なワインでもあります。