[3280] LEON 2017 Sebastien Fleuret / レオン 2017 セバスチャン・フルレ

4,200円(税込4,620円)

レオン 2017

  国:France (フランス)
 地域:Loire (ロワール)
 品種:Cabernet Franc (カベルネ・フラン)
タイプ:Red (赤)
 土壌:粘土片岩質土壌
 栽培:ビオロジック
 醸造:収穫はブドウが完熟になるのを確認しながら手摘み作業で。除梗なし(グラップアンティエール)で3週間キュヴェゾン。2/3がバリック樽、1/3 はタンクで1年間熟成。
 SO2:無添加
 度数:12.5%

インポータコメント
白のキュヴェ、「ルフェール・ル・モンド(世直しプランを練るの意)」の続編としてこのレオンが誕生。
眼鏡とヒゲが象徴的なLeon Trotski(レオン・トロツキー ; ロシア革命の最高指導者の一人)の永続革命論と、フルレ氏自身が愛飲していたLeon Barralのワイン、フランス人歌手の Brassensのファンであること、特に彼の mon vieux Leon という曲が好きだったことから、Leonという名前が付けられました。


■生産者
Sebastien Fleuret (セバスチャン・フルレ)
本拠地:フランス・ロワール

ミクロヴィニュロン(マイクロワイナリー)とは経営規模の小さなワイナリーのことで、大手にはない個性的なワインを生み出し、根強いファンも多いワイナリー。
同様の意味をもつもので、ガレージワイナリー、ナノワイナ リーという言葉も。
マイクロはミリの1/1000を意味し、単位と一緒に使われる数量に関わる接頭辞です。

セバスチャン・フルレは2008年からブドウ栽培を開始。
2009年に自然派ワインの芸術家と称されるディディ エ・シャファルドンと共に初のワイン「LA PETITE FRAINE」をリリース。
このワインは瞬く間に完売となりました。
同時にアンボワーズの農業高校でヴァンサン・カレム、ダミアン・デレシュノー、ディディエ・バルイエなど若き自然派の天才と言われるヴィニュロンたちの指導の下で農業技術を学で、自然と彼の方向性は決まっていました。
「ビオロジック農法でブドウを育て、ナチュラルな方法でワインを作る!それがブドウとテロワールの品質を最大限に表現する方法だということ」。
2010年遂に自らの畑をBeaulieu sur Layonに購入しドメーヌを設立。
2011年と2013年にシュナンの畑を買い増し、1.8haの畑を所有。
セバスチャン・フルレはロワールのすべての畑とドメーヌ、自宅をすでに売却済み。
彼の造るワインは2019年の入荷分が最後のワインとなる見込です。

カテゴリーから探す