エル・クランデスティーノ・メフィ 2018
国:France (フランス)
地域:Provence (プロヴァンス)
品種:Grenache (グルナッシュ) 35%
Syrah (シラー) 35%
Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン) 30%
タイプ:Red (赤)
土壌:砂、粘土石灰
栽培:ビオロジック
SO2:無添加
度数:13.5%
インポータコメント
サン=レミ=ド=プロヴァンス、メフィはプロヴァンス語で気をつけてという意味で農業における悪い習慣に気を付けてというメッセージです。
3 品種をステンレスタンクで発酵後、11 ヶ月熟成しました。
深みのあるブラックレッド色、ストロベリーやカシスの甘い香り、滑らかなテイストはピュアさとバランスの良さが光り、シルキーなタンニンが溶け込んだ混じりけのないクリアなアフターが続きます。
■生産者
Bastien Boutareaud (バスティアン・ブータロー)
本拠地:フランス・プロヴァンス
海外セレブの別荘もあり高級住宅地として名高いサン・レミ・ド・プロヴァンスの中心から車で10分ほどの郊外、ミストラルから畑を守るための防風林の合間をかいくぐり、自宅に隣接した大きなガレージを改造したような古いが清潔感ある醸造所。
大きな体躯、人を引き付ける笑顔が魅力の1980年生まれのバスティアン・ブータロー、自然を愛する精神は筋金入りです。
ソムリエとしてボマニールやヴィルヌーヴ・レ・ザヴィニヨンのプリウレなどの星付きレストランで仕事をしてきたバスティアン・ブータローは、奥さんのエミリーに出会う2009年までの間、オーストラリアのブレンドン・キーズ(BKワインズ)の元で研修を受けたり、ラ・ヴィーニャで働いたりと様々な形でナチュラル・ワインに触れ多様な経験を積んできました。
2012年に長男のバチストが誕生し、パリから離れる事を決意、昔から馴染みのあったサン・レミ・ド・プロヴァンス近くへ移住しました。
その後、ドミニク・オベットやアンリ・ミランのドメーヌで仕事をしながら、彼の興味は自分のワイン造りに向いていきます。