[3440] BUM BUM CHA 2019 MILAN NESTAREC / バンバンチャ 2019 ミラン・ネスタレッツ

4,300円(税込4,730円)

バンバンチャ 2019

  国:Czech (チェコ)
 地域:South Moravian (南モラヴィア地方)
 品種:Riesling (リースリング)
    Blaufrankisch (ブラウフレンキッシュ)
タイプ:Pink (ロゼ)、Petillant Naturel (ペティアン・ナチュレル)?
 土壌:黄土
 栽培:オーガニック農法
 醸造:Rieslingの30%を 3 日スキンコンタクト
 SO2:無添加
 度数:12%

インポータコメント
デンジャーの妹 バンバンチャも 抜栓当日は少し発泡しています。
外観は、オレンジがかった美しい朱。
ハイアシディティで、すいか、いちご、チェリー、ブラッドオレンジのニュアンス、バニラ、レモンクリームかけスイカ泡のよう。
リースリングとブラウフレンキッシュの融合、ロゼですが、しっかりとリースリングの特徴も味わえるのでぜひブラインドで飲んでいただきたいワインです。
抜栓4日後でも綺麗ですが、泡があるほうが抜群にリフレッシングで美味しいです。

↓↓↓ 造り手より ↓↓↓
今ちょうど瓶詰めを始めるとこでこのリリースを書いていますが、リリースすべきエキサイティ
ングなワインが目白押しなため、セラーに留め置かずにどんどん販売していきます!
その中に、『デンジャー380V』のかわいい妹分とも言うべき『バン・バン・チャ』という名前の新キュヴェがあります。
これはいわば『計画外の子供』です。
リースリングの果汁をプレスして樽に詰めていたとき、最後の樽を満たすのにあと 1/3 ほど足りませんでした。
同時に、ダイレクトプレスのブラウフレンキッシュが手元にありました。
よし、これでトップアップしよう。
あとは仕上げをご覧じろ。
発酵終了直前のテイスティングで、その美味しさに私たちは心底驚きました。
「こんにちはかわいい美人さん。王冠をかぶせてあげましょう」。
そして私たちの最初のロゼペットナットが誕生しました。
これら 2 つの品種をブレンドすることは、通常なら思いつかなかったでしょう。
時に、最高のものは熟慮から生まれるのではなく、アクシデントや必要性から生まれるのです。
このラベルはブラジルの若いアーティスト、@cirobicudo によるものです。
Ciro は私のあるワインを飲んだ後、私に握手を求めました。
「このワインすごく気に入った。何か一緒にやりたい」と。
わたしはそんな彼の積極性とともに彼の作品を気に入っていたのですが、タイミングよくバン・バン・チャが生まれ、新しいラベルが必要となり、ジグソーパズルのピースが所定の位置に収まるように、このラベルが誕生したのです。



■生産者
MILAN NESTAREC (ミラン・ネスタレッツ)
本拠地:チェコ・南モラヴィア地方
作り手:ミラン・ネスタレッツ

ミラン・ネスタレッツのワイナリーは、オーストリア国境から15kmのチェコ共和國南東部の南モラヴィア地方VelkéBíloviceにあります。
当主のミランは2代目で、彼の父は以前ドイツのワイナリーで働いていましたが、2001年に故郷であるモラヴィアに戻ってワイナリーを始めました。
当時ミランは13歳で、それから彼のワイン人生が始まっています。2003年15歳の時に初めてワインを作り、高校・大学での一般的なワイン教育ではナチュラルワインが造りたい彼にとっては楽なものではありませんでしたが、自分でトライ&エラーを重ねながら学び、2017年で15回目の収穫を迎えます。
ワイン畑は合計12haで、オーガニック農法で管理され、合成の殺菌剤や除草剤などは完全に排除されています。
葡萄樹を優しい方法で育てることにより、最良な結果をもたらせてくれると信じています。ワインはチェコ共和國のモラヴィア地方で育つ典型的な葡萄のピュアな表現で、テロワールやミラン自身の視点を描写するとともにミランたちの情熱や熱意や直感がつまっています。セラーでのワインはすべて自然に発酵し、ほとんどがオークまたはアカシアの樽で醸造されます。2015年ヴィンテージは、畑での選果をより厳しく行い、より短い期間のスキンコンタクトで、偉大なエレガンスを得る試みを行った。
現在、世界で注目され、世界を響す生産者となったミランですが、マイペースに素晴らしいワインを造り続けています。

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