[2850] Ante Etna Bianco 2018 I Custodi / アンテ・エトナ・ビアンコ 2018 イ・クストーディ

3,800円(税込4,180円)

アンテ・エトナ・ビアンコ 2018

  国:Italy (イタリア)
 地域:Sicilia (シチリア)
 品種:Carricante (カッリカンテ) 主体
    Grecanico (グレカニコ)
    Minnella (ミネッラ)
タイプ:White (白)
 土壌:火山性砂質土壌
 度数:12.5%

インポータコメント
伝統的に、エトナの北側斜面は赤品種。
海より、カターニャよりの、東斜面に白品種カッリカンテは植えられている。
ネレッロ・マスカレーゼだけでなく、カッリカンテもアルベレッロ仕立てである。
カッリカンテのミネラルと酸を基調に仕上げている。


■生産者
I Custodi (イ・クストーディ)
本拠地:イタリア・シチリア

カターニャ出身のオーナー、マリオ・パオルーツィが、2007年に立ち上げたワイナリー、イ・クストーディ。
若くしてエトナ山の赤ワインに心惹かれるものがあったが、醸造家サルヴォ・フォーティと出会い、エトナワインへとのめりこんでいった。
エトナ山の北部に赤ブドウ、東部に白ブドウ、合わせて11.8haのブドウ畑を所有しており、栽培はサルヴォ率いる、イ・ヴィニエーリの栽培家グループに委ね、醸造もサルヴォがコンサルタントとしてかかわっている。
マリオはエトナで生まれ育ったわけではないが、サルヴォの考えに深く共感し、伝統的なそしてクオリティーワインを造るためには、ブドウはアルベレッロ仕立てであるべきだと、強く信じている。
彼はモガナッツィのワイナリーの建設(2016年)の際に、そこにすでにグイヨー仕立てで畑が植えられていたブドウ樹をすべて引き抜き、アルベレッロへと仕立てるべく、植え替えてしまった。
それだけ彼の、エトナの伝統への思いは強い。

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