[1980] WeiB & Grau 2019 Enderle & Moll / ヴァイス・ウント・グラウ 2019 エンデルレ・ウント・モル

2,600円(税込2,860円)

ヴァイス・ウント・グラウ 2019

  国:Germany (ドイツ)
 地域:Baden (バーデン)
 品種:WeiBburgunder (ヴァイスブルグンダー)
    Grauburgunder (グラウブルグンダー)
    Muller Thurgaunatur (ミュラートゥルガウ)
タイプ: White (白)
 栽培:ビオロジック
 度数:13%

インポータコメント
VT17まではヴァイスブルグンダーとグラウブルグンダーのみだったが、VT18からはミュラー・トゥルガウを加えるように。


■生産者
Enderle & Moll (エンデルレ・ウント・モル)
本拠地:ドイツ・バーデン

フライブルクの醸造学校で知り合ったスヴェン・エンデルレとフロリアン・モルが2007年に起業した醸造所。
きっかけは2006年にスヴェンが、故郷の町ミュンヒヴァイアーにある、樹齢25〜40年のシュペートブルグンダーが栽培されている急斜面の畑0.3haを、地元の老人から任されたことだった。
村の周囲には他にも雑色砂岩や貝殻石灰質の、素晴らしいポテンシャルの古木の畑がいくつもあったが、収穫はことごとく醸造協同組合に納められて量産ワインにされていた。
きちんと畑を世話して丁寧に造れば、偉大なワインが出来るかもしれないのがスヴェンには残念でならず、持ち主と交渉して少しずつ面積を増やして現在2.2haになっている。
ブントザントシュタインの樹齢は40〜60年、ムシェルカルクは約70年で、バーデンに現存する最高齢のシュペートブルグンダーだという。
ベーシックなシュペートブルグンダーや複数の畑の収穫を醸造する「リエゾン」も樹齢30〜45年。栽培はビオロジック。
ここ数年は需要に供給が追いつかず、志を同じくする友人が栽培したブドウを購入している。
醸造は伝統的な手法でなるべくワインに介入せず、野生酵母で発酵後、手回し式バスケットプレスで圧搾し、ブルゴーニュの醸造所から購入したバリック樽で12〜15ヵ月熟成する。
手作りの高品質かつ個性的なワイン。

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