コンフィオーネ 2019

  国:Italy (イタリア)
 地域:Toscana (トスカーナ)
 品種:San Colombano (サン・コロンバーノ)
 栽培:ビオロジック
タイプ:White (白)
 SO2:無添加
 度数:10.5%

インポータコメント
Confine コンフィーネとは『境界』を意味します。
ストッピーニ兄弟は、ウンブリア人であり、ほぼ毎日トスカーナとウンブリアの境界を越えて畑に仕事に行っています。
またこのワインの色合いは 境界で見られる早朝の日の出の色を思い出させてくれるため、このように命名されました。
エチケットは、マッテオとルカの母であるシルヴィアを描いたデザインです。

ミディアムのアンバー/オレンジの色合い。
リンゴやハチミツや花梨、アカシアなどの香り。
微かにハーブのニュアンス。
ソフトでまろやかで瑞々しいアタック。
口中には夏ミカンやオレンジ、グレープフルーツなどの果実味に微かに皮やジンジャーのニュアンスが感じられる。
フィニッシュには柑橘果物の旨味がゆっくりと広がる。


■生産者
I Cangianti (イ・カンジャンティ)
本拠地:イタリア・トスカーナ

イ・カンジャンティは、ウンブリアとトスカーナの境界に誕生したユニークなワイナリーです。
ワイナリーを運営するMatteo & Luca Stoppininマッテオとルカのストッピーニ兄弟は、まだ22歳と20歳。
学校でブドウ栽培やワインについて学んだことはなく、別の分野の勉強をしていました。
しかし学業を修めた後、オフィスで働くよりも自然の中で自然と触れ合って働きたいと思い、家族と共に2019年にワイナリー設立し、全くゼロからスタートしました。
二人は、イタリアで数多く行われるワインのイベントに参加してワインを味わってみたものの、気分が悪くなることが多く、それで、誰もが味わえるナチュラルワイン造ろうと思い立ったのだそうです。
二人は、祖父母が造っていた古き良き自然なワインを現代に蘇らせたいと思い、祖父母から受け継いだ伝統と教えを現代にアジャストさせてナチュラルワイン造りを始めました。

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