ブルゴーニュ ピノ・ブーロ 2019
国:France (フランス)
地域:Bourgogne (ブルゴーニュ)
品種:Pinot Beurot (ピノ・ブーロ)(ピノ・グリ)
タイプ:Red (赤)
土壌:シレックス土壌
栽培:ビオロジック
SO2:デブルバージュ時と瓶詰時に瓶詰め時に限り必要最小限のみ添加
トータルで36mg/L
度数:13%
インポータコメント
ブルゴーニュの最北端、シャブリやジョワニーよりも北にある Sens サンスの村で栽培された平均樹齢 40 年のピノ・ブーロ(ピノ・グリ)から造られたキュヴェ。
リューディの名前はないが、 0.4 ヘクタールの区画で、真南向きのシレックス土壌。
サンティニによれば、これは軽い赤ワインだそうです。
色調も、ロゼやグリの色合いではなく、薄い赤色。
味わいも、ロゼでなく、フレッシュな薄い赤ワインのニュアンスとのこと。
■生産者
SANTINI COLLECTIVE (サンティニ・コレクティヴ)
本拠地:フランス・ブルゴーニュ
作り手:クリストファー・サンティニ
サンティニ・コレクティヴは、著書「最高のワインを買い付ける」で有名なワイン商カーミット・リンチのブルゴーニュ・オフィスのマネージャーであるクリストファー・サンティニが設立したミクロネゴスです。
カーミット・リンチと共にフランス中の超一流ドメーヌのワインを味わってきたサンティニですが、驚くことに彼が目指したのは、グラン・クリュでもプリミエ・クリュでもなく、ブルゴーニュのヴァン・ド・ソワフでした。
クリス自身が、カーミット・リンチで働いてフランスのあらゆる高級ワインを味わった結果、最終的に、友人など気の置けない人達と気軽に楽しめる、喉の渇きを潤してくれる手頃で飲みやすい自然なワイン、いわゆる「ヴァン・ド・ソワフ」を造りたいとの想いに辿り着いたからです。
サンティニ・コレクティヴでは、リージョナル・クラスの個性的なテロワールで、ビオロジックで 栽培されたブドウを 100%全房で野生酵母で自発的に発酵させたナチュラルワインを造っています。
プレゼンテーションもユニークで、ノスタルジーを感じさせるオールトスタイルです。
これは 1940~50 年代にフランスで楽しまれていたワインのパッケージを復刻したものです。