[2800] Chuck Barrick 2020 Domaine Leonine / チュック・バリック 2020 ドメーヌ・レオニヌ

3,600円(税込3,960円)

チュック・バリック 2020

  国:France (フランス)
 地域:Roussillon (ルーション)
 品種:Syrah (シラー) 70%
    Grenache (グルナッシュ) 30%
タイプ:Red (赤)
 栽培:ビオロジック
 土壌:砂岩質土壌
 SO2:無添加
 度数:12%

インポータコメント
大好きなギタリストのチャック・ベリーの名をとったキュヴェ。
樹齢10年ほどのシラー70%と、グルナッシュ30%の構成。
手摘みで収穫した2つの葡萄をステンレスタンクにて2週間のマセラシオンカルボニック。
その後プレスし、木樽にて7カ月間ほど熟成させたキュヴェ。
​大好きなギタリストのチャックベリーと木樽(バリック)の言葉を掛け合わせたステファンらしいキュヴェ名。
このキュヴェ特有の非常に華やかな香りと、何杯飲んでもまったくストレスのない口当たりは、癖になる味わい。
ステファン風味全開の赤ワインです。

薄く淡いルビー色。
ローズピンクのようで綺麗です。
ほんのり濁りあり。
香りはイチゴジャム、バラ、カツオ出汁、キャラメル、アセロラ、ヨーグルト、アニス。
繊細な香水のようです。
アタックはなめらかで軽やか。
酸とスパイシー感が程よく溶け込んでいます。
後味に果実の甘味が残ります。
タンニンも心地よい程度。
例年通りのストレスフリーな飲み心地。
スルスルと1本空いてしまうビュバビリテです!


■生産者
Domaine Leonine (ドメーヌ・レオニヌ)
本拠地:フランス・ルーション
作り手:ステファン・モラン

写真家の父を持つ家庭に育った造り手のステファン・モラン氏は、ワインの興味が高じてワイン造りをするようになりました。
ラングドックの山中にある深い森の中に埋もれるようにたたずむ農場に住み、自然を重んじた栽培を開始。住居のカーヴを改修し、2005年に 2haで取れたぶどうを使って醸造したのが初ヴィンテージです。
ルーション地方でトップクラスの自然派醸造家、フラール・ルージュのジャン・フランソワ・ニック氏から「自然派ワイン」のノウハウを教わり、さらに栽培・醸造学校で研さんを積み、ワインのクオリティーを追求しました。
亜硫酸添加無しで醸造をするため、カーヴ内の温度管理には最大限の注意を払い、カーヴの屋根に大量の土を盛り、無理やり半地下状態に。
従来のルーションとは違ったフルーティーでスムーズなワインを造りだす事を目指し日夜努力しています。

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