[3600] Le Kil du Dab 2019 SYLVERE TRICHARD / ル・キル・デュ・ダブ 2019 シルヴェール・トリシャール

4,500円(税込4,950円)

ル・キル・デュ・ダブ 2019

  国:France (フランス)
 地域:Beaujolais (ボジョレー)
 品種:Gamay (ガメイ)
タイプ:Red (赤)
 栽培:ビオディナミ
 度数:12%
その他:1000ml

インポータコメント
収穫と仕込みに参加してくれたトモダチの為に特別に造った1度のみのキュヴェ。
往年の俳優ジャン・ギャバンをラベルにあしらったアンティックボトル。
赤茶掛かった淡いルビーの色調。梅や小赤果実の果実風味。
小梅のキュットした酸が堪らなく食欲をそそり、カカオっぽい風味と出汁っぽい旨味が最高!
キュヴェ名は、「おやじの1リットル」の意。


■生産者
SYLVERE TRICHARD (シルヴェール・トリシャール)
本拠地:フランス・ボジョレー
作り手:シルヴェール・トリシャール

2012年からボージョレ、ブラッセ村にてワイン造りを始めた、自然派最若手生産者。
シルヴェールは子供の頃からいつもぶどう畑にいた。
おじさん がワイン生産者で、ドメーヌ・ド・ラ・フーリィという名前のドメーヌを所有していたからだ。
18歳からおじさんのドメーヌで働いて以来数々の生産者で経験を積んだ。
2002年、JCラバリュに出合い収穫を体験、その際、自然派ワイン醸造というものを始めて知った。
その経験が、彼のワイン造り に対する興味にスイッチを入れたのだった!2008年農業開拓責任者資格(BPREA)を取得、同時に醸造学と有機農業を履修。
彼は、ドメーヌ・ ベリュアールにて研修をしたが、そこですっかり自然派ワイン造りというものに魅せられてしまった。
2012年、彼はおじさんのぶどう畑を譲り受け、 遂に自身のワイン造りが始まった。
おじさんは当初よりビオ、ビオディナミにてぶどう栽培を行っており、当然その自然な栽培方法を受け継いでいる。
つまり、常にビオディナミが行われていた畑のぶどうでワインを造っていることになる。
彼は『すべては畑だ。キレイで健全な葡萄を育てて、健全な葡萄だけを発酵槽にいれれば、酸化防止剤(SO2)など添加する必要もないし、自然酵母だけで問題なく発酵する。』と言っています。
彼のワインの味わいは、まさに最先端の自然派そのもの!
軽やかでフレッシュ感に富んでいるが、骨格はしっかり存在し、エレガントな味わいが特徴。
” セレネ”とはギリシャ神話に登場する「月の女神」。
ビオディナミを実践するワイン造りを象徴するワイン名だ。

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