ブランチ・クラブ ドライ ホワイト 2021
国:South Africa (南アフリカ)
地域:Stellenbosch (ステレンボッシュ)
品種:Grenache Noir (グルナッシュノワール)
Syrah (シラー)
Muscat of Alexandria (マスカット・オブ・アレキサンドリア)
タイプ:Orange (オレンジ)
SO2:無添加
度数:11.5%
インポータコメント
ヘルマナス近郊のぶどうを使用。
手摘みで収穫、選果後、それぞれのぶどうを全房で数日間スキンファーメント。
その後プレス、古樽に移し、発酵。シュールリーで4ヶ月間熟成。
別々に仕込んだワインをブレンド。
ノンフィルター、SO2なしで瓶詰め。
やや濁りのあるレモンイエロー。
レモン、シトラス、スダチといった爽やかな柑橘系の香りや南国系のトロピカルフルーツ、ハチミツ、黒蜜、金木犀の香りが特徴的。
2020年までの果実の甘みやはっきりとしたオレンジの味わいという印象とはガラリと変わり、ハチミツレモンやまるでレモンティーといった紅茶の風味。
やや高めの酸味や塩味といったミネラル感、時間と共に酸化のニュアンスが広がり、梅や出汁感、グリーンハーブ、ジャスミンといった華やかさも◎
■生産者
Maanschijn (ムーンシャイン)
本拠地:南アフリカ・ステレンボッシュ
作り手:ダグラス・ミルリー / ポール・ホーグヴェルフ
Maanschijn(ムーンシャイン)はオランダ語で、月の光という意味。
ラベルは、そびえ立つ山の頂上、Maanschynkopに由来しています。
私たちが飲みたい南アフリカのユニークで楽しいワインを造ること。
2人の若手ワインメーカーのコラボレーションにより、ケープのぶどう畑を表現し、刺激的でエキサイティングなワインを造り上げることを目指しています。
ぶどうからワインまでの工程を最も自然にすることにより、私たちのワインはナチュラルな酵母で発酵します。
発酵と熟成は古木樽で、添加無しで、ノンフィルターで実施。
白ワインはスキンコンタクトしている割合が常に見られ、それが骨格、色、複雑さを美しく造るのに適していると思います。
赤ワインは柔らかな印象があり、私達の好みが反映されています。