[2200] シードル 2020 こくう LES VINS VIVANTS / レ・ヴァン・ヴィヴァン

2,700円(税込2,970円)

シードル 2020 こくう

  国:Japan (日本)
 地域:Nagano (長野)
 品種:サンふじ、秋映、マスカットベーリーA(搾りかす)
タイプ:Cider (サイダー)
 SO2:無添加
 度数:8%

生産者より
・JAから購入したリンゴを破砕して化繊の袋に入れて、空圧式のメンブレンプレス機で 強い圧力で一気に搾汁。
・品種構成はサンふじ75%と秋映が25%+ベリーA2020の発酵が終わった搾りかす。
・開放型の木桶発酵槽(VAT)にベリーA2020の発酵が終わった搾りかすを漬け込み、 野生酵母で発酵が始まるのを待つ。
 デブルバージュは行わず、発酵を促す加温も行わない。
・発酵終了後のブドウの搾りかすを使用しているため立ち上がりもはやく、4日ほどで アルコール発酵が始まり、仕込み始めてから19日ほどで発酵終盤になり瓶詰め。
 アンセストラル製法(瓶内1次発酵)で辛口に仕上げる。
・瓶内で14ヶ月熟成後、澱を取り除くためのデゴルジュマンを行い、甘さの調節も行わない。
・仕込みから瓶詰まで一切の亜硫酸は添加をしておらず、無濾過、無清澄。

・ブドウ由来の魅力的な香りとリンゴの蜜感やコンポート感が長期の熟成により調和されている。 口に含むと発酵の終わった搾りかす(マール)のニュアンスを感じられ、マールを使用したことで 厚みや複雑味が増し、ヨーロッパのシードルの雰囲気。
・開けたてよりも時間が経つにつれてブドウの印象が強くなり、泡がなくなってからも長く 楽しめるシードル。


■生産者
LES VINS VIVANTS (レ・ヴァン・ヴィヴァン)
本拠地:日本・長野

長野県東御市のワイナリー「レヴァン・ヴィヴァン」から初リリース。
2015年に東御市に移住された荻野夫妻。
ピノノワール、ガメイ、シュナンブラン他、様々な品種を農薬や化学肥料を使わないナチュラルな栽培をしています。
ワインのリリースはまだ先ですが、今回の2種のシードルがレヴァン・ヴィヴァンの初リリースとなります。
東御産の自社畑のリンゴと購入リンゴを使い、仕込みから瓶詰めまで一切の亜硫酸を添加していない、無濾過、無清澄のピュアなシードルです。
ラベルは、Yunico Uchiyamaさんの個性的でキュートなラベル。

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