[4800] La Lune Amphore 2019 La Ferme de La Sansonniere / ラ・リュンヌ・アンフォール 2019 ラ・フェルム・ド・ラ・サンソニエール

6,000円(税込6,600円)

ラ・リュンヌ・アンフォール 2019

  国:France (フランス)
 地域:Loire (ロワール)
 品種:Chenin Blanc (シュナン・ブラン)
タイプ:Red (赤)
 栽培:ビオディナミ
 度数:13.5%

インポータコメント
アンフォラで醗酵、アンフォラで11ヶ月の熟成。
バリック熟成のものよりも味わいに芯があり、ミネラルに富み、粘性を帯びた力強いワインに仕上がる。
ドイツ産のせっ器(陶磁器の一種)を使用。


■生産者
La Ferme de La Sansonniere (ラ・フェルム・ド・ラ・サンソニエール)
本拠地:フランス・ロワール

1989年の創業時からビオディナミを敢行。
当主のマルク・アンジェリは、ニコラ・ジョリーらと共にビオディナミの最重要啓発グループ「ラ・ルネッサンス・デ・アペラシオン」の中核メンバーとして、世界にビオディナミの力を伝道した使徒の一人である。
コトー・デ・レイヨンとボヌゾー、計7haからスタートした畑は、現在10ha。
その土は活き活きした精気にあふれ、畑に立つだけで心が落ち着くほどの生命感に包まれる。
生産の中心はシュナン・ブランで、フシャルドは1975年植樹、ブランドリは1949年植樹の古木。
収穫量はロワールが豊作に沸いた2015年の、比較的若木を含むラ・リュンヌさえ23hl/haに抑制した。
そのワインは、無限の多層性あるエキス感と、まるで宙を舞うかのような軽やかさと端正さを併せ持つ。
まさにヴァン・ナチュールの精髄であり、神聖さすらたたえている。
2016年にはアルザスやジュラで責任者の立場でワイン造りに関わり、またマルクとはルネッサンス・デ・ザペラシオンでの活動を共に行う同志でもあるブルーノ・チョフィが加入。
しかし2018年にマルクの息子のマルシャルがドメーヌへと戻ってきたことで、親子でのワイン造りへと移行した。
現在、伝統と感性の継承中である。

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