エシャリエ 2019
国:France (フランス)
地域:Loire (ロワール)
品種:Chenin Blanc (シュナンブラン)
タイプ:White (白)
栽培:ビオロジック
SO2:無添加
度数:13%
インポータコメント
上部が砂利で下部が粘土質の土壌。
12ヶ月間オリと接触させ樽での熟成。
バトナージュやスーティラージュは行わず、SO2添加はナシ。
”いい葡萄なくしていいワインはできない”という考えの元、畑作業に重きを置き、醸造はできる限りナチュラル。
■生産者
BERTIN-DELATTE (ベルタン・ドゥラット)
本拠地:フランス・ロワール
ニコラ・ベルタンとジュヌヴィエーヴ・ドゥラットの2人が手掛けるドメーヌ。
ロワールのMAINE ET LOIRE県のRABLAYSUR LAYONにあるLA ROCHEという場所に位置。
彼らのワインづくりにおいて大切にしている哲学は、ブドウ栽培からワイン醸造に至るまで一貫して「シンプルさを保つ」こと。
余計な手を加えず自然と向き合うワインづくりに定評が。
手摘収穫、3回選別され、ゆっくりと圧搾。
アルコール発酵、マロラクティック樽発酵実施。
酵母、補糖、添加物はなし。
樽の中でワインの澱とともに12ヶ月間熟成され、CO2を維持するため、バトナージュ、澱引きは行われない。
熟成の際にはSO2不使用。
酸化を防ぐために、常に目減り補充を行っており、ワインはシンプルに造られている。
『いいブドウなしにいいワインを造ることができない』と二コラ・ベルタン氏は語る。
唯一電力を消費しているのは、ろ過のときと機械で瓶詰めするときのみ。
コルクは漂白せず、自然なものを使用している。