ロゼイタ 2020
国:France (フランス)
地域:Sud-Ouest (シュド・ウエスト)
品種:Syrah (シラー) 47%
Merlot (メルロー) 29%
Tannat (タナ) 15%
Petit Manseng (プティ・マンサン) 9%
タイプ:Pink (ロゼ)
度数:13.5%
インポータコメント
2020ヴィンテ−ジのロゼ用のブドウの収穫日はシラーが8月31日。
タナとメルローが9月1日。
プティ・マンサンが9月7日。
除梗は行わず全房で圧搾。
低温で清澄を行ってから発酵を行うが、アッサンブラージュはアルコール発酵の前に行う。
これは、全ての品種を一緒に発酵させることによって、異なる品種を完璧に調和させるため。
収穫日が品種ごとに異なる場合は、先に収穫した品種は圧搾した後、発酵を待つ間、低温の部屋で果汁を清澄させておく。
そして、全ての品種の収穫と圧搾が終わった後、全ての果汁をステンレスタンクでアッサンブラージュして、清澄を行ってから発酵を開始する。
発酵はブドウに付着している野生酵母のみでステンレスタンクで行う。
その後ステンレスタンクで7ヶ月間熟成し、ごく軽く濾過して瓶詰め。
■生産者
Domaine du Moncaut (ドメーヌ・デュ・モンコー)
本拠地:フランス・シュド・ウエスト
ドメーヌ・デュ・モンコーは2005年にソフィー・ド・サレットによって設立されました。
ジャーナリストとして活躍していたソフィーは、2001年からルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランスのジャーナリストとなり、数多くの偉大なワインの造り手を取材してきました。
そして、ワインへの情熱と、シャトー・パルメで支配人を務める兄や、苗木家の夫などの家族の影響から自身の手でワインを造ることを決断。
数多くの偉大な造り手故ディディエ・ダグノーなどの手助けを受けてワイン造りを始めました。