ラパ・デュ・グラン 2020
国:France (フランス)
地域:Roussillon (ルーション)
品種:Grenache (グルナッシュ) 60%
Mourvedre (ムールヴェードル) 40%
タイプ:Red (赤)
栽培:ビオロジック
度数:13.5%
インポータコメント
フランス語に「ラパ・デ・ギャン=お金に取りつかれる」という言葉あり、それに「Grain=葡萄の粒」をかけて、「ラパ・デ・グラン=葡萄に取りつかれる・惹きつけれる」と命名したキュヴェ。
グルナッシュ、ムールヴェードルをそれぞれマセラシオンカルボニック。
2〜3週間の発酵後、木製樽で6カ月間の熟成。
その後アッサンブラージュ。
南の熟度がありながら、非常にジューシー。
生産者本人はこのワインをお供にいつも食事を楽しんでいるとの事。
まさに名前のとおり、このワインに惹きつけられたかのように、瞬く間に1本空になってしまう味わい!
鮮やかなチェリーレッド。
フレッシュなフランボワーズの瑞々しい果実味。
グレナデンシロップ、甘やかな艶っぽさも感じられます。
シナモンのようなスパイス感と梅のような酸味、バニラエッセンスも感じ取れます。
■生産者
Le Debit D’ivresse (ル・デビ・ディヴェルス)
本拠地:フランス・ルーション
ルーション地方にある自然派ワイン共和国ジャジャキスタン(国民は3人 笑)
ブー・デュ・モンドのエドワード、
ドメーヌ・デュ・ポッシブルのロイック、
そして、このデビ・ディヴェルスのルオック。
共和国の新人として参入。
何事もトコトン追究するタイプで、参加開始からトビッキリ美味しいワインを造っています。