ピノ ヒンテルベルグ 2018
国:France(フランス)
地域:Alsace (アルザス)
品種:Pinot Gris (ピノ・グリ) 60%
Pinot Noir (ピノ・ノワール) 30%
Pinot Beurot (ピノ・ブーロ)
Pinot Blanc (ピノ・ブラン)
Pinot Auxerrois (ピノ・オーセロワ)
Chardonnay (シャルドネ) 10%
タイプ:Red (赤)
栽培:ビオディナミ
SO2:無添加
度数:13.5%
インポータコメント
GCヴィネック・シュロスベルグの延長線上のリューディ・ヒンテルベルグの混植畑の6品種をアッサンブラージュしピジャージュしながら醸し後プレスし11 ヶ月フードルで発酵・熟成しました。
粘性しっかりと流れるブラウンカラー、フランボワーズや金柑のコンフィチュールの香り、酸味に拡がりのあるアタック、オレンジピールのほろ苦さがアクセントとなったアフターの長い逸品です。
■生産者
Christian Binner (クリスチャン・ビネール)
本拠地:フランス・アルザス
作り手:クリスチャン・ビネール
アルザス地方のコルマールよりすぐ北のAmmerschwihrという村に位置するDomiane BINNERは1770年からワイン造りを行っている、非常に名門の家族です。
醸造に関しては農業本来の姿をモットーとして、無農薬を徹底し、SO2もほとんど使用しておりません。
今でこそ無農薬のスタイルが見直されておりますが、お父様の時代には化学肥料がもてはやされた頃でした。
その時代にもかたくなに一貫して無農薬の農業を続けました。
廻りの人に変わっていると散々言われましたが、このスタイルを一貫して守り続けた造り主です。
収穫も手で行っている為、家族だけで手入れが出来る11haの畑を大切に守っております。
アルザスでは決して大きな造り主ではありませんが、先祖代々から大切に受け継がれた財産は、カーブの中1つとっても伺えます。