[2480] Scarpetta 2018 L'Acino / スカルペッタ 2018 ラーチノ

3,100円(税込3,410円)

スカルペッタ 2018


  国:Italy (イタリア)
 地域:Calabria (カンブリア)
 品種:Nero d'Avola (ネーロダーヴォラ)
タイプ:Red (赤)
 栽培:農薬不使用、畑ではボルドー液のみ使用
 度数:14%

インポータコメント
スカルペッタは“小さなスカルパ(靴)”という意味、イタリア語で“スカルペッタをする”というと、パンでお皿に残ったソースを拭う行為を指します。
お皿をパンで拭うという行為は、余すことなく食べるという意味で非常に大切な食のジェスチャーであり、そしてその料理を作った人に対する賛辞の表明方法でもある、とのこと。
使用されているブドウは、カラーブリアではカラブレーゼ(“カラーブリアの”の意)と呼ばれる品種、僕達が知るところのネーロ ダーヴォラだそう。
穏やかで柔らかなワインです。


■生産者
L'Acino (ラーチノ)
本拠地:イタリア・カンブリア

ブドウ栽培&ワイン醸造を生業としてこなかった一家の出の、ディーノを始めとする3人の若者が2006年に共同出資して立ち上げたワイナリー。
それぞれ農業とは全く関係のない職に就いていたが、大地に向き合う仕事をしたいと常々考えていた3人、ワインを飲むことはもともと好きだったが、カラーブリアのワインを好んで飲んでいたわけではなく、どちらかというと他の土地の大地に敬意を払いながらブドウを育てワインを醸す造り手のワインに魅せられることが多かった。
自分たちの土地でもこういった表現力のあるワインを造ることができるのではと考えるようになり、土地を買い、開墾しブドウを植え、古い樹齢のブドウを植わる区画を借りてワイナリーとしての活動をスタート。
どのブドウ畑も、豊かな自然ないし“ドーピング”に頼らない農業を実践する様々な作物の畑に囲まれていて、農薬に頼らない栽培を行う上では理想的な環境。
畑ではボルドー液のみを使用し、セラーでも2酸化硫黄以外の添加は一切行わず、二酸化硫黄の使用量も年々減らす努力をしている。

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