イドロフォビア 2021
国:France (フランス)
地域:Roussillon (ルーション)
品種:Grenache Gris (グルナッシュ・グリ) 50%
Chardonnay (シャルドネ) 50%
タイプ:White (白)
栽培:ビオロジック
SO2:6mg/l
度数:13%
インポータコメント
ラベルのムンクの叫びは、食事中に人々がお水を飲んでいるのを見た時の、生産者リュックの心の中の叫びを表現したデザインとなっています。
わずかに濁りのある黄金色。
食べ頃を迎えたパイナップルや黄桃などのフレッシュな果実味。
白コショウなどの細かなスパイスや、ミルクキャラメルのような甘やかなニュアンスも感じられます。
塩味などのミネラル感もたっぷりと感じられ、昆布出汁のような旨味も乗っています。
空気と触れるとタルトやシナモンなどの要素も現れ、まるでアップルパイのようなふくよかな雰囲気の香りへと変化していくようです。
リッチな香りですが、キレのあるシトラス系の酸が引き締めてくれていますのでスイスイ楽しめる味わいとなっています。
■生産者
Le Debit D’ivresse (ル・デビ・ディヴェルス)
本拠地:フランス・ルーション
ルーション地方にある自然派ワイン共和国ジャジャキスタン(国民は3人 笑)
ブー・デュ・モンドのエドワード、
ドメーヌ・デュ・ポッシブルのロイック、
そして、このデビ・ディヴェルスのルオック。
共和国の新人として参入。
何事もトコトン追究するタイプで、参加開始からトビッキリ美味しいワインを造っています。