アラゴン 2021
国:France (フランス)
地域:Languedoc (ラングドック)
品種:Muscat a Petits Grains (ミュスカ・プティ・グラン)
タイプ:White (白)
栽培:ビオディナミ
認証:AB、ユーロリーフ
度数:12.2%
インポータコメント
キュヴェの名前は、フランスのシュルレアリスム革命の中心人物の一人であった有名な詩人、ルイ・アラゴンに由来しています。
バランサは彼の詩がとて好きだったことから採用しました。
エチケットは、キュヴェが熟成されているテラコッタのズームアップ写真を使用しています。
ブドウ畑のテロワールは頁岩と石灰岩で、斜面で栽培されています。
ミュスカは収穫後、ダイレクトプレスを行います。
その後、イタリア製テラコッタで熟成されます。
瓶詰め時にわずかに亜流塩酸を追加しています。
ドライな白ワインで甘酸っぱいフローラルなノーズ。
ミモザ、ジャスミン、白桃の香り、塩レモンのようなフィニッシュ。
■生産者
Balansa (バランサ)
本拠地:フランス・ラングドック
彼らの14haの古いブドウの木は、ラングドック・ルシヨンのオード県にあるオート・コルビエール・テロワールの崖の上にあります。
このテロワールは、ガリーグとオークと松に囲まれた、標高140〜280mの片岩土壌が特徴です。
気候は地中海性気候で、乾燥していて暑く、太陽と風をたくさん浴びてブドウは育ちます。
また、この気候はワインに多くの特徴的な個性を与えます。
彼らは自然環境とテロワールに深く関心を持っており、以前は有機農業で事業を行っていましたが、2019年以降はビオディナミ農法に移行しています。
「バランサ」という名前は、酒蔵の場所に由来しています。
また、地元の方言であるオック語で「バランサ」は「平衡」を意味します。
畑のブドウは木枠を使って手作業で収穫されます。
その後、ブドウは作る予定のワインの種類に応じて4°Cから7°Cの冷蔵室に1〜2日間保管されます。
彼らは空圧式のしぼり機を使用してワインをプレスします。
発酵は天然酵母のみで行われます。
ワインはろ過されておらず、精製もされていません。