ラプソディ・ミュスカ 2021
国:France(フランス)
地域:Alsace (アルザス)
品種:Muscat (ミュスカ)
タイプ:Orange (オレンジ)
栽培:ビオディナミ
認証:ユーロリーフ
SO2:無添加
度数:11%
インポータコメント
ラプソディとは狂詩曲の意味。
手摘みにて収穫。
プヌマテックプレス5時間。
ステンレスにて10ヶ月熟成。
オリ引きは瓶詰前まで行わない。
全房70%徐梗30%で21日間醸し。
ややくすみのある薄い黄色。
ジャスミンやトロピカルフルーツ、晩白柚の香り。
円やかな酸味とジワリと拡がる旨みとエキス感が感じられるワイン。
■生産者
Domaine Gross (ドメーヌ・グロス )
本拠地:フランス・アルザス
当主であるVincentの曾祖父であるHanry Grossが1950年に1.5haの畑を購入。
当時は栽培した葡萄を販売し生計を立てていたが、1965年から祖父のLouis Grossがワインを 造りはじめる。
1980年にVincentの父であるRémy Grossが現在のワイナリーをDomaine Gross設立、畑は2.5haまで増える。
南仏やアルザスのクライデンヴァイスでの研修を終えたVincent Grossが2006年より醸造、栽培に加わり直ぐさまビオディナミ農法を取り入れる。
2010年にVincentが当主に就任。
現在は畑は10haまでに増え、祖父、父、母、 Vincent(現在37歳)の三世代でワインを造り続けている。
畑の多くは粘土、泥土、石灰。アルザストップのミュスカが生産されるGC Goldertを所有している。
品種本来の香りを 引き出しテロワールを最大限に表現すること重要視している。
エチケットはVincentの息子のLouis君と娘のCharleneが描いた。
毎年エチケットのデザインが変わる。