グルンステイン・ミュラー・トゥルガウ 2021
国:Austria (オーストリア)
地域:Kamptal (カンプタール)
品種:Muller Thurgau (ミュラー・トゥルガウ)
タイプ:Orange (オレンジ)
度数:11%
インポータコメント
カンプタール地区テュルンオイシュティフト村、モラントシュ村のミュラートゥルガウ(角閃岩、片麻岩)を使用。
手摘みで収穫、選果後、破砕し、全房70%、除梗30%で2週間から3週間スキンファーメント後プレスし、ステンレンスタンクにて別々に発酵、シュールリーにて熟成。
ブレンドし、ノンフィルターで瓶詰め。
果実をまるかじりしたようなジューシーさ、
オレンジワインらしいしっかりとした苦味感のあるアフター。
■生産者
Nibire (二ビル)
本拠地:オーストリア・カンプタール
代々続くオーストリア、カンプタールの醸造所で生まれ育ち、14歳から4年間、葡萄栽培と醸造を学校て学ぶ。
その後、シュロス・ゴベルス ブルグなどオーストリーのワイナリーにて研修、2016年~2018年の収穫をヨハンメイヤーで経験し、オーストリアに戻り、両親の醸造所を手伝いながら自分自身のワイン「ニビル」を奥様のユリアさんと一緒に立ちあげる。
ヨセフは、長い期間をかけながら、自由で固定されず、 唯一の方向に進んでいきたいというワイン造りへの思いがあり、太陽の周りを逆方向に長い周期で回っている唯一の惑星「ニビル」を、自分の目指すスタイルと重ね、ワイナリー名としました。
ボトルのロゴは、その昔、カンプタールの周りに住んでいたケルト人のシンボルからとっており、サイクル(自然環境)を意味し、自然は、健康的で持続可能で循環するものという彼の考えを表しています。