[2880] Detonation Riesling 2021 Immich-Batterieberg / デトナチオン リースリング 2021 イミッヒ・バッテリーベルク

3,600円(税込3,960円)

デトナチオン リースリング 2021

  国:Germany (ドイツ)
 地域:Mosel (モーゼル)
 品種:Riesling (リースリング)
タイプ:White (白)
 度数:11%

インポータコメント
当初エントリーレヴェルはCAIしか造っていなかったが、タンクの中にはブレンドしてしまうのがもったいない品質を感じるものがあり、2016年産からDetonationとして別にリリースすることにした。
シーフードが好きなので、それにあうよう、CAIよりもストレートでキレのある、より精緻で塩気を感じるワインができるブドウ畑を選んだという。
ブドウの60%は自社畑で、ブリーデル村の畑の収穫が多い。
30%はイミッヒの栽培家が所有するブドウ畑のもので、10%はドーロナー・ホーフベルクの自根の古木のもの。
すべて40年以上のブドウ樹のみ。
醸造方法はCAIと同じ。


■生産者
Immich-Batterieberg (イミッヒ・バッテリーベルク)
本拠地:ドイツ・モーゼル

イミッヒ・バッテリーベルクの「イミッヒ」は、1425年から醸造所を切り盛りしてきたイミッヒ家に由来する。
そして「バッテリーベルク」は、19世紀半ば、モーゼル川沿いの急斜面を爆破して、ブドウ畑を造成した際の轟音を、砲兵隊Batterieの砲撃に例えたことに因んでいる。
そして2009年から、ザールのファン・フォルクセン醸造所で2003年まで醸造責任者だったゲルノート・コルマンが、経営と醸造を担っている。
9ヘクタールのブドウ畑の大半が、1868年のプロイセン王国政府の格付け地図で、グラン・クリュに格付けされている。
急峻なブドウ畑で、樹齢80年以上の自根の古木が多い。
その収穫物であるブドウは、9世紀まで遡る醸造所の地下にある、玄武岩の柱が支える石造りのセラーで醸造される。
亜硫酸以外の添加物を一切使わずに、野生酵母だけで発酵した、目の覚めるような味わいのリースリングである。

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