ア・ロンブル・デ・ジューヌ・ヴィーニュ・アン・フルール 19-21

お一人1本まででお願い致します。

  国:France(フランス)
 地域:Alsace (アルザス)
 品種:Auxerrois (オーセロワ) 98%
    Muscat (ミュスカ) 2%
タイプ:Orange (オレンジ)
 栽培:ビオロジック
 SO2:無添加
 度数:12%

インポータコメント
キュヴェ名はマルセル・プルーストの長編小説「失われた時を求めて」の中の一冊である、「A l'ombre des jeunes filles en fleurs」から。


■生産者
Yannick Meckert (ヤニック・メッカート)
本拠地:フランス・アルザス

2020年がファースト・ヴィンテッジ。
ブルゴーニュ出身の母とアルザス出身の父との間に生まれ、ふたつの地域で育った。
ボーヌとモンペリエでブドウ栽培と醸造を学んだ後、一旦は両親の経営する小さなドメーヌでワイン造りを志すが、除草剤などの使用は自分には無理だと悟り、バックパック1つ背負って世界中のワイン産地を巡り、彼が “師匠” と仰ぐ、生産者の下で自身のワイン造りの基礎を築く。
同時にソムリエとしての経験も積む。
多くのナチュラルワインの造り手と出逢い、生まれ育った村での保守的なワイン造りとは違う「人と違うワイン造り」を目指す勇気を得たヤニックは、故郷のアルザスに戻り、ロスハイムで自身のワイン造りに着手した。
認証はえていないものの、ビオロジック農法を実践し、瓶詰は亜硫酸無添加で行う。
先入観を持たずにワインを飲んでもらいたいという想いから、エチケットに産地は書かず、ブルゴーニュボトルにワインを詰めることにした。
アルザスに約2haの畑を購入し。
ビオロジック栽培を実践。
また、経済面を補強するために、友人のジャンヌがビオディナミで世話をする畑のブドウでネゴシアンとしてのワイン造りも行っている。
醸造面では全房での発酵と抽出期間を長めにとることを心がけている。

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