ホモク 2022
国:Austria (オーストリア)
地域:Burgenland (ブルゲンランド)
品種:Gruner Veltliner (グリューナー・ヴェルトリーナー) 40%
WeiBburgunder (ヴァイスブルグンダー) 40%
Sauvignon Blanc (ソーヴィニヨン・ブラン) 20%
タイプ:White (白)
土壌:砂土
栽培:ビオディナミ
SO2:無添加
度数:11.5%
インポータコメント
ワイン名の“HOMOK”はハンガリー語で砂を意味し、このワインの土壌を意味します。
ラベルは彼らの故 “NEUSIEDL AM SEE” の風景を表し、ノイジードラーゼ湖畔が描かれているのは、砂浜を表現しています。
濁りのあるライトイエロー。
グレープフルーツやライムなど柑橘系を中心に、ハーブ、白い花、酵母のアロマ。
グレープフルーツ、ジューシーで、心地良い酸で、ボディはライトで柔らかくクリスピーですっきりとした味わい。
余韻に少しの柑橘類の皮のほろ苦さがアクセント。
■生産者
ALEXANDER KOPPITSCH (アレキサンダー・コピッチ)
本拠地:オーストリア・ブルゲンランド
作り手:アレキサンダー・コピッチ
オーストリア東部ハンガリー国境に広がるワインの名産地ブルゲンランドの北端ノイジードル・アム・ゼーにて 500 年以上ナチュラル・ ワインの生産に携わる家系。
現当主アレキサンダー・コピッチの父親の代は、ワイン用の葡萄やバルクワインの販売を行い、ボトリングしたワインの販売をしていませんでした。
2011 年、アレキサンダーとマリアにワイナリーを引き継いだ際、従来行ってきた販売を辞め、ナチュラル・ワインの醸造に対する情熱を伝えたいと思い、ワインの醸造・販売を行うようになりました。
総面積 6,2 ヘクタールの葡萄畑は、ルドルフ・シュタイナーの考え方の基、バイオダイナミック農法で持続的な提供ができる様、努力しており、葡萄畑で一番重要にしていることは、“Lots of hand crafting” 殆どの作業ステップにておいて、なるべく機械を使わず、 収穫、除梗などは全て手作業で行われています。
アレキサンダーは、殆どの畑で作業を行い、マリアはビジネスワークを担当しています。
彼らの醸造でのモットーは, “Lowinterventionwinemaking ” 人的介入を最小限に抑え、人工添加物のすべての形態を取り 扱わず発酵に関しては、常に温度制御もなく自然発酵にて行い、殆どのワインにおいて、SO2 無添加、無清澄、無濾過にて生産し ています。
彼らのワインは、果物ではなく、テロワールを表現しています。
土壌、石から香りや味わいに影響し、それは常に繊細で、 決して加工していません。
複雑さ、熟成、誠意、そして魂を持つナチュラル・ワインを作っています。
彼らの地ワインは、“authentisch” (アウテンティッシュ)と呼ばれ、意味は本物のという意味を持ちます。
鮮明なフルーツと多くのミ ネラル、まっすぐで正直なエレガントワインを表しています。
そして、“single vinyard” を表現し、クリアなストラクチャ ー、奥行きの深さ、魅惑的なフルーツと多くのミネラル、ワインを飲む喜びと興奮を多様化しています。
また、オレンジワイン、ペット・ ナットも生産しています。
彼らのロゴは、燕が飛んでいる事を表現し、幸運を運ぶ燕が、皆様へ幸運をもたらすことを願った思いが込められています。