タルゼオ 2022
国:France (フランス)
地域:Languedoc (ラングドック)
品種:Terret Gris (テレット・グリ) 50%
Muscat d'Alexandrie (ミュスカ・ダレキサンドリー) 50%
タイプ:Orange (オレンジ)
認証:ユーロリーフ
度数:11%
インポータコメント
トロピカルフルーツの香りが漂い、酸味が綺麗なワイン。
滑らかなタンニンが心地よい骨格をワインに与えています。
手摘み収穫。
全ての品種を混醸造、除梗100%。
3週間のスキンコンタクトマセラシオン。
砂岩のアンフォラで8ヶ月間の熟成。
古代ギリシア語で、『タルゼオ』=『度胸』。
ラベルは、イギリスの画家で親友でもあるジン・バ=ヴ氏が描いてくれました。
デッサンは、畑から見える、モンテーニュ・ノワールの秋景色です。
■生産者
Domaine Benjamin Taillandier (ドメーヌ・ベンジャミン・タイヤンディエ)
本拠地:フランス・ラングドック
ベンジャミンは、医者と針治療の先生の息子として誕生したが、ジャン・バチスト・セナやマクシム・マニョン、ジョゼフ・ランドロンのワインに影響されてワインの世界へ。
農業及び醸造学のディプロムや経済のライセンスを取得後、ジャン・バチスト・セナの下で働き、2003年から2004 年に渡りジャン・セバスチアンのコラボレーターとして働く。
2004年から2008年まで、シャトー・クランサックで栽培及び醸造責任者として働い ていた時期に、Villeneuve Minervoisに接するブドウ畑に一目惚れ。
跡取りがいない子の畑のブドウ木をオーナーが引き抜く直前に、運良く購入。
27歳になった彼は、2006年の11月に、このガリッグに囲まれているシスト土壌、グルナッシュやシラーのヴィエイユ・ヴィーニュが植えてある畑からワイン造りをスタート。
合成化学は使用せず、ブドウとテロワールを尊重、醸造中もほぼ手を加えない。
最大のフレッシュ感を引き出し、喜びを感じるワインを造る事に心掛けている。