[3440] Patus 2022 Domaine Inebriati / パトゥス 2022 ドメーヌ・イネブリアティ

4,300円(税込4,730円)

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パトゥス 2022

　　国：France (フランス)
　地域：Languedoc (ラングドック)
　品種：Grenache Noir (グルナッシュ・ノワール)
タイプ：Red (赤)
　土壌：グラヴェット
　度数：12.5%

インポータコメント
樹齢40年の単一区画から収穫したグルナッシュを使用。
パトゥスという名前は畑の名前から取りました。
ピク・サン・ルーの低木地の真ん中に位置し、とても冷涼な地域に畑があります。
ブドウが完全に熟したタイミングで15kgのコンテナを使用して手摘みで収穫し、20%は全房、残りは除梗しています。
約2週間のマセラシオンカルボニックを行った後に6ヶ月間ファイバー
タンクで寝かせてから2023年3月16日に瓶詰め。
ルモンタージュは行わず、非常に軽いピジャージュのみ行っています。

グルナッシュの香り豊かな特徴を維持しつつ、フレッシュで生き生きとしたフルーティーなワインです。


■生産者
Domaine Inebriati (ドメーヌ・イネブリアティ)
本拠地：フランス・ラングドック

イネブリアティという名前はラテン語で「酔っ払い」を意味します。
ドメーヌは家族の絆の物語でもあります。
ビクトール・ボーは、2010年に父親であるドメーヌ・ボートレのクリストフ・ボーから借りた2haの土地でワイン造りを始めました。
父のクリストフが1994年からオーガニックおよびビオディナミを実践してきた影響もあり、ビクトールは同じ道を歩み、最初からオーガニックのブドウでワインを造っています。

現在、ビクトールは畑を拡張し6haの広さに達するまでになりました。
ブドウ畑はラングドックの北部、Pic Saint Loup(ピク・サン・ルー)のアペラシオンにあり、コルコンヌとヴァキエールの間にあります。
ブドウの木は石灰岩の崖に囲まれた土地に植えられています。
ブドウの木はかなり古いもので樹齢80年になるものもあります。
テレ、クレレット、カリニャン、アラモンなどの古い品種だけでなく、シラーやグルナッシュの最近植樹したブドウもあります。

テロワールは、ラングドック地方で「グラヴェット」という名前で知られており、褐色の土とジュラ紀の石灰岩の小さな角張った石の混合です。
周囲の崖がゆっくり浸食されたことにより形成されました。
夏でも清々しさを保ち、排水性に優れているというメリットがあります。

ブドウは手で収穫され、化学薬品を使用せずに醸造されます。
年によって異なりますが、瓶詰めの際に、必要最低限の亜硫酸塩が追加されることがあります。
最高品質のワインを造るために自然でバランスの取れた土壌を形成し、環境を維持するというのが彼の目標だと言います。

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