[2960] Rosso del Veronese 2020 L’Arco / ロッソ・デル・ヴェロネーゼ 2020 ラルコ

3,700円(税込4,070円)

ロッソ・デル・ヴェロネーゼ 2020

  国:Italy (イタリア)
 地域:Veneto (ヴェネト)
 品種:Corvina (コルヴィーナ) 55%
    Rondinella (ロンディネッラ) 15%
    Molinara (モリナーラ) 10%
    Teroldego (テロルデゴ)
    Sangiovese (サンジョヴェーゼ) 20%
タイプ:Red (赤)
 度数:14%

インポータコメント
植樹:1990年代〜2000年代
位置:標高90〜100m 土壌:粘土石灰質
ステンレスタンクで数日間マセレーション、そのまま8カ月間熟成。
大樽とセメントタンクで18カ月間熟成。

気軽な食中酒を、と考えルーカが所有する畑の中でも樹齢の若いブドウを、ほとんどマセレーションをかけずにプレスをするので、明るいルビー色をしている。
熟成には、セメントタンクと、一部大樽が用いられ、フレッシュな果実味を損なわないように気を使っている。
サンジョヴェーゼやテロルデゴはほんの少量、遊び心程度に混醸されている。


■生産者
L’Arco (ラルコ)
本拠地:イタリア・ヴェネト
作り手:ルーカ・フェドリーゴ

ヴェネトで、誰よりも“神話的生産者”との讃辞にふさわしい、クインタレッリ。
ルーカ・フェドリーゴは、この巨匠に長年ブドウを販売していた栽培農家に生まれ、14歳からクインタレッリのもとで働き、巨匠の身近で栽培醸造を学んだ。
その後独立し、畑を購入しワイナリーを建て、1998年に初VTをリリースする。
アマローネにおいては90日前後の長期のアパッシメントし、熟成もスラヴォニアオークの大樽熟成。
栽培と醸造の両方において、徹底して伝統的。
ただし栽培と醸造を学んだ、クインタレッリがそうであるように、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニョン、メルローのフランス系品種にも可能性を見いだし、ルーカなりの醸造で、ルベオという同地としてはユニークな構成のワインを造り出している。
近年、2014年を境にラルコが造るワインの質が著しく上昇し、当主ルーカに「ジュゼッペ・クインタレッリの再来」との過褒までも寄せられ始めている。

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