[3840] Tajo' 2021 Trinchero / タイヨー 2021 トリンケーロ

4,800円(税込5,280円)

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タイヨー 2021

  国:Italy (イタリア)
 地域:Piemonte (ピエモンテ)
 品種:Nebbiolo (ネッビオーロ) 50%
    Freisa (フレイザ) 50%
タイプ:Red (赤)
 度数:14%

インポータコメント
木製樽で30日間マセレーション。
木製樽で24ヵ月間熟成。

そのタンニンの強さから、ピエモンテの品種の中でも特に熟成に時間のかかるフレイザ。
フレイザのタンニンは苦味があり、ネッビオーロのタンニンには甘味がある。
そのため、フレイザの方がネッビオーロに比べて、ほぐれるまでに時間がかかる。そこで両品種を半分ずつ醸造してみてはどうかと思いついて造り始めた。
2019年はそれぞれ別々に醸造し、瓶詰前にブレンド。
2021年はネッビオーロだけマセレーションした。
アクセントはヨーです。
タイヨー↗!


■生産者
Trinchero (トリンケーロ)
本拠地:イタリア・ピエモンテ

ピエモンテのナチュラルワインの先駆といえる造り手の一人。
トリンケーロ家が誇る長い歴史は1925年、アスティ県でのバルベーラの生産開始に遡る。
現当主エツィオは、かつて約50ha所有していた畑を「家族経営で自ら完璧に畑の世話ができる規模にするため」13 haに縮小した勇気と決断力のある情熱家。
残した畑には、1925年植樹で「アスティの宝石」とも言われるクリュ「ヴィーニャ・デル・ノーチェ」なども含まれる。
トリンケーロの代名詞でもあるバルベーラはいずれも長期発酵、大樽での長期熟成によるしっかりした密度と多層性ある味わいで、20年以上も深みと気品ある表現力を増し続ける。
4種類のバルベーラ以外に、エツィオの父が残したアルネイス、マルヴァジーアを始め10種類近い品種を栽培。
ちなみに辛辣さで知られるワイン批評家、マット・クレイマーは「全てのピエモンテ産ワインの中で、何よりの好みはバルベーラ酒である」と語っている。もともと酸の高いバルベーラは、果実の成熟をかなり待っても、なかなか酸が落ちず、逆に言えエツィオの造るバルベーラには、持ち味の酸を優美に柔らげるため、長期熟成が不可欠である。

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