タヴェル・ロゼ 2018
!!購入条件!!
お一人、 ラングロール全体で1本まで でお願いいたします。
一緒に 同価格帯ワイン(数本の合計金額が同価格帯でもOK)の同時購入 をお願いいたします。
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購入条件に合わないご注文は、キャンセルとさせていただきます。
当店で寝かせていたワインで、通常のリリースではございません。
輸入元・他ワインショップへのお問い合わせはおやめください。
国:France (フランス)
地域:Rhone (ローヌ)
品種:Grenache Noir (グルナッシュ・ノワール) 70%
Cinsault (サンソー) 20%
Carignan (カリニャン) 5%
Clairette (クレレット) 5%
タイプ:Pink (ロゼ)
度数:13%
インポータコメント
2015年からずっと乾燥した年が続いていましたが、2018年は雨が!!
通常より2倍もの雨が降り、前年に比べ、飲みやすくてより爽やかな仕上がり。
地中海のハーブの効いた野菜料理、お寿司、豚、鳥、仔牛の白肉料理、てんぷらにお魚料理など。
魚介やカキなどにも抜群、旨みの効いた懐石料理。
タンドリーチキンとスパイス風味のごはんなどにも。
現在も十分楽しめるが7年から10年後がピーク。
■生産者
L‘ANGLORE (ラングロール)
本拠地:フランス・ローヌ
造り手:エリック・ピュフェリン
父の仕事である養蜂を手伝っていたエリック氏。
1988年の祖父の引退と同時にぶどう栽培を引き継ぎ、2000年までは農協にワイン販売を行っていた。
同時に土壌の研究をしていた彼は「痩せすぎるほど痩せた土地でのワイン栽培は、味わい深く繊細な赤ワインができるはず」と、赤ワインを突き詰めていき、2001年、彼独自のワインが誕生した。
あくまでも自分の目に届く範囲で確実な仕事がしたい、果実のみずみずしさを残すために、クリーンな醸造設備を心がけ、発酵時期には大型の冷凍トラックを玄関前に1か月横付けするという徹底ぶり。
太陽がないと生きていけない“トカゲ”をモチーフにしたラベルが印象的。
冬の辛い畑仕事も、飲んで喜ぶお客さんの顔を思いながら取り組んでいる。
●自然派ワインを造ることは、洋上で帆船で進むがごとし
自然は人間より強い。
自然な栽培や醸造をすることによって、いろいろな苦難もある。
しかし、海の上を進む帆船のように、風に身を任せ、自然を受け入れながら、目的地に向かっていくことが大切なのだとエリックは言う。
ぶどうは年に1回しか収穫できず、もちろんワイン造りも年に1回しかできない。
そこで、人間のエゴや思い込みが入ると、良いワインができない。
逆にいいワインを造らなくてはいけないという思い込みから、自分を解き放ち、無の状態からその年のぶどうを受け入れ、そこに最善の努力をしなくてはいけない。
また、自然酵母を活かすため、もちろんSO2は収穫・醸造段階では一切使用しない。
赤いぶどうのプレスも、白ぶどうのプレスに圧力でゆっくりとやさしく行う。
そして、ワインの液体の移動は全て重力で行い、決してポンプは使用しない。
ぶどうのポテンシャルを最大限に活かしたワイン造りといえる。