ブルゴーニュ・ルージュ レ・ルカン 2022
お一人1本まででお願いいたします。
国:France(フランス)
地域:Bourgogne(ブルゴーニュ)
品種:Pinot Noir (ピノ・ノワール)
タイプ:Red (赤)
栽培:有機栽培、リュットレゾネ
度数:10.5%
インポータコメント
15日間マセラシオン・カルボニック、この間ピジャージュを行なう。
プレスし、フリーランとプレスジュースをアッサンブラージュ。
ブルゴーニュ樽で8ヶ月熟成。
ピノ・ノワールらしい味わい。
濃密で甘味な赤果実やキルシュの味わいがタンニンとともに広がる。
■生産者
Vini Viti Vinci (ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチ)
本拠地:フランス・ブルゴーニュ
ニコラ・ヴォーティエが「ヴァン・ナチュールの聖地」のひとつ、トロワのワイン・ショップ&バー“Aux Crieurs de Vin”で15年勤務したあと、アヴァロン村で始めたマイクロ・ネゴシアン。
ニコラは、シャンパーニュやシアトル近郊のワイナリー、及びフィリップ・パカレとドメーヌ・サーブルでも栽培醸造経験を積んできた。
ブドウは、北ブルゴーニュ各地に点在する、有機栽培またはリュット・レゾネの老農家から購入し、初ヴィンテージは2009年。
セラーには台形の木製開放槽を所有し野生酵母のみで発酵。亜硫酸添加は瓶詰め時10mg/Lのみで、補糖も行わない。
彼の高い志が生むピノ・ノワールは、AOCブルゴーニュですら時にヴォーヌ・ロマネのニュアンスさえ帯びる柔らかな香りを帯び、ピュアなエキスが満ちる。
イランシーのピノ・ノワールは、大半が樹齢45年以上の古木。
白ワインも多くは小樽発酵と、小樽熟成を経る。
影響を受けた醸造家は、ピエール・オヴェルノワ、マルセル・ラピエールほか。
まことに腕と勘が冴える、天性の醸造家である。