[3360] Saperavi 2022 Zurab Topuridze / サペラヴィ 2022 ズラブ・トプリゼ

4,200円(税込4,620円)

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サペラヴィ 2022

  国:Georgia (ジョージア)
 地域:Dablatsikhe (ダブラツィヘ)
 品種:Saperavi (サペラヴィ)
タイプ:Red (赤)
 栽培:有機栽培
 度数:12.5%

インポータコメント
Saper(ジョージア語で、”染める”の意)の名のとおり、果皮の色素と成分の濃い品種だが、通常の4分の1の量、半月のマセレーションで、通常のサペラヴィとはまた違う、構成の味わいに仕上げた。
それにもかかわらず、しっかりとした抽出感とストラクチャーがある。


■生産者
Zurab Topuridze (ズラブ・トプリゼ)
本拠地:ジョージア・ダブラツィヘ

2002年から祖父の愛した地場品種チュハベリを自家用に栽培・醸造していたが、2010年にトビリシの新酒祭りに出品したところ評判となり、グリア地方東部のダブラツィヘ村の山の中腹に醸造所を設立した。
2011年に瓦屋根の本格的なマラニが完成。
大小あわせて13基の地元グリアで製造されたクヴェヴリで醸造している(容量500〜1100ℓ)。
畑の土壌は玄武岩の上に堆積した、酸化鉄の混じる赤味を帯びたローム質土壌。
約8haにチュハベリ(樹齢10〜20年)、スヒラトゥバニ、ジャニなど約20種類の地場品種を有機農法で栽培している。
カヘティ地方の銘醸地として知られるツィナンダリ村にも約5haのブドウ畑を所有し、サペラヴィを栽培・醸造している。
本業は世界的石油会社の環境保全部の部長で、ワイン造りはズラブの趣味であり情熱でもある。
醸造所名のイベリエリIberieliはコーカサス地方で数千年前からワイン造りを行っていた古代民族で、ズラブの子供達による命名。
愛妻家で家族思いの醸造家だ。

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