ヴィオニエ・デ・ローブ 2023
国:France (フランス)
地域:Rhone (ローヌ)
品種:Viognier (ヴィオニエ)
タイプ:White (白)
栽培:ビオディナミ
度数:13%
インポータコメント
石灰質土壌で樹齢約30〜40年。
ダイレクトプレス。トロンコニックで11ヶ月間の発酵と熟成。
やや濃い黄色。
熟したりんご、アプリコット、桃、そしてりんごの蜜などに、クチナシや沈丁花などの白い花、火打石のニュアンスが加わり、過度にアロマティックになりすぎない甘やかで華やかな香気が漂います。
透明感のある軽やかな飲み心地で、角の取れた酸が溶け込んだ豊かな果実味に、アカシアの蜂蜜を想わせる風味がほどよいコクを与えながら口中に膨らみます。
時折感じられる柑橘ピールの爽やかなほろ苦さと塩味が、全体を引き締めるように抑揚を生み出します。
アフターにかけてミルクティーのようなまろやかな風味が広がり、柔らかく優しい印象を残す辛口のスタイルです。
■生産者
Les Vigneaux (レ・ヴィニョー)
本拠地:フランス・ローヌ
アルデッシュの南 Valvignere ヴァルヴィニェール村で三世代続くワインの造り手。
現在は、クリストフとエレーヌの2人がワインを造っています。
2001年からビオロジック、2009年からビオディナミに移行して、土地の力を最大限に生かしています。
畑を案内してくれるときに鍬をもってきて土を掘り起こし、土の違いが葡萄の違いに、そしてワインの違いになることを熱心に教えてくれます。
ここ数年、ジェラルド・ウストリック(ル・マゼル)やジル・アゾーニなどが中心となって他の造り手を感化し、ヴァルヴィニエール周辺では沢山の若手が自然派ワインを造り始めています。
そんな激戦区でありながら、ヴィニョーはとても注目されています。
彼らを一躍有名にしたのはピノノワール。
南のピノノワールと聞くと大味を想像しがちですが、その果実味のフレッシュさ、繊細さに皆が驚きフランスで一気に評価を高めました。
その他の品種のワインもとても高いレベルで安定しています。
自然派ワインのファンはもちろん、そうでない方も誰もが安心して楽しめる貴重なワインの造り手です。