[3840] Toi Toi 2024 L'Eau qui dort / トイ・トイ 2024 ロー・キ・ドール

4,800円(税込5,280円)

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トイ・トイ 2024

  国:France (フランス)
 地域:Auvergne (オーヴェルニュ)
 品種:Gamay Beaujolais (ガメイ・ボージョレ)(ボージョレ) 50%
    Cinsault (サンソー)(ラングドック) 50%
タイプ:Red (赤)
 SO2:
 度数:11.5%

インポータコメント
ボージョレ(ガメイ)、ラングドック(サンソー)の買い葡萄。
ガメイは全房で3週間マセラシオン。
サンソーは30%ダイレクトプレスしたジュースに、残り70%を全房で2週間マセラシオン。
プレスした後にブレンドして、樽で6ヶ月間の発酵と熟成。

僅かに紫がかった中程度の赤色。
野苺や小梅、ソルダムなどの酸味を伴う赤い果実を中心に、赤い花々の華やかさが加わります。
さらに、ナツメグやコリアンダーといったスパイス、ドライフラワー、赤紫蘇、土、竹炭といった複雑なニュアンスが重なります。
明るく軽やかなミディアムタッチで、果実の果汁を想わせる瑞々しさで、清らかに喉を通ります。
凛とした酸が輪郭を描くように全体を支え、スパイスやドライフラワーなどの風味が落ち着きと品格を与えながら、緻密な果実のエキスが口中に留まります。
軽快な飲み心地でありながら、果実の充実感と深みがしっかりと感じられ、アフターにかけて現れる塩味がアクセントとなって、旨みと風味を一層引き立てます。


■生産者
L'Eau qui dort (ロー・キ・ドール)
本拠地:フランス・オーヴェルニュ

ロー・キ・ドールはオーヴェルニュ地方でワイン造りをするカップルのポール・オーブレ・キュヴリエー(PaulAublet-Cuvelier)とリサ・ル・ポステック(LisaLePostec)が手がけるネゴスの共同プロジェクトです。

L’EauQuiDortの由来は「ilfautseméfierdel’eauquidort=眠っている水には注意するべし」ということわざで、例えば何の変哲もない浅瀬でも底の形状や潮の流れ次第で人は簡単に溺れてしまうわけで、生産者としてワイン造りに関する全ての要素に対し常に謙虚に向き合い注意深く観察する、強い意志がこの名前に込められています。

ポール&リサはオーヴェルニュ地方に自身のドメーヌをそれぞれ所有し、ワインは異なるエリアで造っていますが、このプロジェクトでは「二人の自由な発想」を軸に複数地域の葡萄を醸造しワインを造ります。
「他の生産者から買う葡萄は、実際に自分たちの手で育てた葡萄に比べると、年間を通してどの様な天候や栽培方法の元で育ったかについて詳しく知ることはできない。
そのため理屈に基づいた手法で、そのポテンシャルを最大に生かすことは難しい。
しかし詳細を知らないため、固定観念にとらわれることもない。
感性を駆使してワインを造れるのは、それはそれで素晴らしいことだと思う。
自由な発想をワイン造りへ反映させる経験を積み上げることこそが、このプロジェクトの価値です。
」と彼らは話します。

葡萄はオーヴェルニュを始めスペイン国境沿いのカタルーニャやペルピニャン、イタリアのアスティなど、いずれも暑い気候の地域のものですが、その中でも標高が高くワインに冷涼感が強く出やすいものを多く使用します。
彼らのワインは全体を通してとてもフレッシュで果実味が充実していますが、最大の魅力はマセラシオンの工程でタンニンが十分に抽出されているにも関わらず、舌触りはとても滑らかで張りも強い。
葡萄は十分に熟したものだけを使用するため、果物や土壌由来のエキスが豊富に含まれた味わいに仕上がります。
彼らは気さくで明るく、我々の訪問を毎回とても温かく迎え入れてくれます。
仕事面ではワインの品質に対する追求心がとても強く感じられ、私たちは彼らと会うたびに刺激をもらっています。
ロー・キ・ドールは、二人がそれぞれのドメーヌで多くの困難と対峙しながらも、お互いを支え合い、更なる経験を求めた向上心が生んだプロジェクトなのです。

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